市民公開講座「漢方で元気」に出席した
2009/02/15 (日)

温かい、良い天気だー!

    今日は県都・宇都宮市の県庁前にある「栃木県総合文化センター」で漢方薬の講習会。
    先月中に案内をもらったので出席した。
    講演@「漢方、知ってますか?」
      A「うつ、認知症と漢方」
      B「メタボリックシンドロームと漢方」
    この頃は大きな病院でも漢方薬の処方がある。
    私は一昨年腱鞘炎になった時に地元の「国際福祉大病院・麻酔科(ペインクリニック)」でブロック治療と漢方との療法で治療してもらった。
    その時処方された漢方薬を今のK整形外科でもお願いして出してもらっている。
    なので案内をもらって迷わず出席。
    会場はほぼ満員、3人の講師の話に熱心に聞き入りました。
    特に今日の講習会に男性が多かったのは「メタボ・・・」の話が有ったからかも・・・
    何しろメタボ・内臓脂肪蓄積に効果が大きいと言われる漢方薬の解説が有ったのでいつもよりは大勢の聴衆が集まった様です。
    簡単な『症』の見方、症によって同じ症状でも処方する漢方薬が違ってくること、複合薬である漢方薬の特徴などを駆け足で解説してくれました。

    日本人の体質って主食が穀類の時代が長かったので、太りやすく痩せにくいと言われている様です。
    おまけにインシュリンが欧米人のように沢山出ないのでそんなに肥満状態になる前に高血糖・高血圧→動脈硬化→狭心症、心筋梗塞、脳卒中などの生活習慣病になりやすい事をわかりやすく解説。納得、納得ーっでした!

    それにつけても、宇都宮市の変わったことよ!
    一番の繁華街だった二荒山~社周辺やオリオン通りが以前とは打って変わって物寂しい。
    以前は土日などは押せ押せの人出で歩くのが困難だったほどがウソみたい。。。。
    5,6軒に一戸はシャッターが降りているのよね。
    近くに大きなモールが2箇所も出来ているので無理ないかも。
    お昼に入ったドトールだって、以前は立つのを待っていたのに、閑散としてお客は2,3組み。
    中心街だっていうのにね〜、寂しい。
 
karinoの家庭菜園作業メモ
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