足は歩きたいのに上半身はやすむ〜〜
2009/01/24 (土)

hare.gif 暖かい朝、日中はコート要らず。明日からモーレツに冷え込むらしいですね。

    風邪とこの所疲れが出て日記サボッタ!
    4日ぶりにウォークに出掛けた。
    この3日、雨模様の事も有ってウォーキングやエアロに行っていない。
    なので軽く2キロくらい、スーパーに買い物だけ。
    往きは2000歩、帰りは1750歩。歩き始めは疲れて怠かったが帰りは少し元気が出た・・・と言うより”脚”だけ元気だった。
    不思議でしたね−、いままで意識して踵から踏み出し、踵着地をしていたのが靴が錘になったように脚が股関節から自然に出て行くのよ、へえ〜です。
    腰から上は『今日は疲れたし風邪上がりだから休む〜』と言っているのに脚は『今日は元気だよ−、さあ行けーっ』って言う感じ・・・
    病院の帰りにも脚の付け根の引っかかり感・違和感が無くて階段が軽く上れたのでとっても楽でしたが今日3日ぶりに履いてみて改めてビックリです。

    一昨年12月に入院したときに同室の方から”リハビリ室のカリスマシューフィッター”の噂は聞いていましたが、実際に治療して頂いて納得しました。
    治療の方法はこちらに出ています。
    http://www.kantoh.rofuku.go.jp/center/reha5.htm

    裸足になってリハビリ室の隅を何度も歩き、全体のバランスや悪い箇所を見付けて、次に腰掛けて足にテーピングしました。
    5p幅くらいのテープを足首から甲にかけて巻き、2p×10pくらいのテープを甲と底に1本ずつ、そして幅1p、長さ3〜5pほどの黒いテープを足底のあちこちに何枚も貼っていく。
    その間にもテープを貼ったり剥がしたりしながら何度も先生の前を歩く。歩く!
    左右のバランスを見ては「あ、判った〜!」、「そっちだね」、「もう少し足すかー」などとテープを取ったり足したり。
    30分くらいだったと思いますがカルテ(または設計図)に記号で書き込みしていく。
    厚い皮板で足の形を取って「1時間位したら来てみて!」
    1時間してまた行くと「足底挿板」は出来上がっていました。
    最終チェック、靴にインソールを敷き込んでまたまた試し歩き。微妙に調節してくれる度に足の感覚が違って行く〜(^O^)
    右足付け根の引っかかり感が無くなり、股関節から自然に足が出ていくのには本当に嘘のよう!
    腰の付け根の重い痛みも感じられず本当に楽〜っヾ(^v^)k

    何度か調整が必要なので、整形外科の受診日来月25日に合わせて予約をしてくれました。

    i0 i1 i2 (1) 労災病院・リハビリテーション科で作成してもらいました(^o^)足底挿板療法を用いたリハビリテーションです。
    靴はリーボックのフィットネスシューズ。

    (2) インソールの表。
    ここの裏に厚さの異なるいろいろなシートを接着してある。

    (3) インソールの底側。
    凹凸が判るかしら?
    もちろん左右違います。(^_-)
 
karinoの家庭菜園作業メモ
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]