今朝は割と暖かいので日が上がりきった８時半に畑へ。

昨日の続きの里芋を掘る。
今日のメインは茶垣の側に余りタネを植え逆さ植えの里芋掘り。
こればかりは無理なのでお父ちゃんを動員した。
９時頃に身支度して出てきた。
昔取った杵柄、株の周りをぐるりと掘っていく。
デカイ(○_○)大きな茎が４本たっていたので４株分の親芋が出来ていて、その周りにぐるりと子芋、孫芋が付いている。
全部で３株出来ている。ここには５株植えたのだが間の２個は両となりに食われて肥料になったようだ。何も残っていない。（こわっ）
周りの土をすっかり取り去ると株は割と楽にばらけた。
２箇所でネコ車に１台分の収穫。
ん〜、こんなになるなら来年は逆さ植えを１本畝作れば十分かも・・・

でも里芋はただ大きくれば良いというもんでは無くて、味が第一だ。
この品種は親芋を食べるのだが、去年は肝心の親芋がガリ付いてガッカリだった。
で、お昼に子芋を１０個ばかり蒸かして”衣かつぎ”にしてみた。ホクホク感はイマイチだがねっとりして甘かったので先ずは合格。
夕飯に心配な親芋を半分使ってけんちん汁を作った。
結果はＯＫ・グー(^-^)g""でしたね。
子芋よりもホクホクして美味しかった(^O^)
この芋の親は大きくなるのでこれが美味しければすんごくお得です。

午後は崩れそうな芋穴を片付けながら種芋、親子毎、親芋だけ、子芋だけと分けながら穴にしまう。
掘り出した土に籾殻を混ぜて暖かく、土が締まり過ぎないようにしながら芋を囲った。
明日もう一本あるので完全に囲い終わるのはそれからです。




(1) 茶垣のそばに植えた里芋逆さ植え。 でかっ！一個の種芋に４株出来た。 子芋も大きい！ (2) １列に５株植えたが中の２株は両方の株の肥料になったみたい。 (3) ここの２株でネコ車一杯。