2008/11/15 (土)
今にも降り出しそうな朝。
今日のお仕事♪朝食を早めに切り上げて草畑へ。 折角ここまで乾いているので濡らしたくない! デカイネット袋で2個分集めた。
さあ、いつ降ってもOKだ。
我が家に”子猫”が来た・・・でなく連れてきた。 自動車教習所の側のゴミ置き場から弱って動けなくなっていたノラの子を連れて来たのだ。 ここは那須拓陽高と西那須野中学校の側で昔から捨て猫・捨て犬の多い場所です。 ノラなのに手を伸ばしても全く逃げる気配もない。目がくちゃくちゃで目やにで目が塞がってしまっている。 バスタオルにくるんでバスケットに入れてとにかくどうブル病院へ。家の猫たちがお世話になっている大田原市のN医院へ直行! ここは「お父さん先生」と「娘さん先生」が交代で診察してくれます。 真っ先に計量しましたが「5ヶ月くらいですね、でも標準の1キロくらい少ないですよ」 次いで血液検査と栄養剤点滴。 「残念ですが猫エイズ(FIV)にかかっています。白血病にはかかっていないのでシッカリエサを食べられるようになれば5年くらいは生きられるでしょう。免疫不全症なので他所の猫との接触は感染するのでさせないで。」 ショックでした。生まれて5ヶ月でもう死の宣告。 でも娘とは車の中で”どんな結果が出ても必ず面倒見よう”と約束していましたので出来るだけの事をしようと先生と話し合いました。 寄生しているノミ、ダニ、回虫を駆除し、鼻炎などの風邪症状を緩和するための投薬、注射。 ガビガビの目をきれいに拭いてもらって目薬。 帰りにHCで子猫用のエサ(それもシーバです!)、猫用のミルク、トイレ用砂、etc・・・ 結構な出費ですが絶対長生きさせると言う気負いもあって最後はケージやドライシャンプー、梳きブラシなど大荷物になった。 初日は慣れない環境にパニック状態で大暴れしたが、最初の食事を食べてからは大変身、3日経った今ではすっかり落ち着いて世話係の娘にベッタベタ・・・ひっきりなしに喉を鳴らすは摺りつくは、遊びたくってひっつきまくっている。 「心残りは一緒にいた白い兄妹猫・・・」と言っているがその猫は側に行くと逃げてしまって決して撫でさせたりしなかったらしい。 一緒にいて抱っこするならその子も連れて来ようと思ったが縁が無かったんでしょうね。 名前は一家でいろいろ考えて、元気で育つように『げん』と付けました。 家猫たちにはまだ逢わせていません。特に「すーネコ」は性格キツーイので、どんな反応をするか少し心配ですね。
今日は夕方6時から以前道路はさんだお向かいに畳屋さん兼インテリアのお店を経営していたMさんのご主人が亡くなったのでそのお通夜に行きました。 お店をたたんで市内の少し遠くに引っ越されたんですが昨年奥さんを亡くされたばかりでした。 つい先日入院先から一時帰宅して、90歳の誕生祝いをみんなで祝ったあと病状が急変して無くなったとか・・・ 穏やかな暖かい方でした。 明日の葬儀には夫が出るので、今日のお通夜は私がお別れに行ってきます。
-
|
(1) 連れてきた子猫。身動き出来ないほど弱っていた。 まっすぐに動物病院へ!
(2)
(3)
|
|