2008/10/06 (月)
朝は雨の音で目が覚めた。昨日の夕方は曇って来ていたし、予報は雨だったので「あ、やっぱりな」と言う感じ。
この所連日玉葱畑や秋野菜の手入れで疲れ気味なので今日の雨は”お疲れ休み”
でも今日から再開の予定だった台所の改修も伸びてしまった(>_<) 大工さんの予定でお盆のあとから9月一杯工事は休みでした。 大工さんの手が空いたんでやっと再開のめどが立った!
第一にまだでんと居座っている古い流しの撤去から始まり、途中で止まっている床を張ってもらい、眠ったままのガスオーブンを設置し直して(又パン焼き出来るぅ〜〜〜)もらうのだ。
それと平行にガスボイラーの移動、外壁の一部撤去と開口部の移動・新設〜〜〜 改築というのは費用も手数も新築より2〜3割高く付くのではないだろうか? 今まで流し台はL字型だったが、今度はI型。 ドアはL字の時の位置より180pほど東に移動させる。 その代わりに大きな窓が採れなくなるのでドアはちょっと奢って通風口上げ下げ+網戸+面格子が付いたペアガラス。
以前設計事務所に勤めていたときにある講習会に出た事があったのだがとても素晴らしい建築計画を提案していた。 計画時に通風を第一に考えるのだ。 欄間窓と地窓を多用して家の中に風の通り道を作るのです。 何棟かそこの会社の計画図面を描かせてもらいました。 通風計画を立ててもなかなかその通りには行きません。 私の家の様に北側に押入、収納を各室に作ってしまうと南からは風が入ってきても風の抜ける開口が反対側に無いので夏蒸し暑い家になってしまいます(~Q~;) この会社の計画だと押入は吊り押入にして地窓を作るし、キッチンのガス台脇にも地窓か上げ下げ窓付きの勝手口ドアを付けて風を通すのです。 今回はその真似をして勝手口ドアに地窓代わりの通風ドアにしました。 思惑通りに行ってくれると良いんですが・・・
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