2008/09/20 (土)
台風一過・・・と言うより台風は遥か海の上を通っていった!昨夜雨が降ってきたときは「遂に来たか!」と覚悟しましたが雨は小雨のままで朝には真夏日が帰って来た。 暑い!
今日の仕事はなんと言ってもばあちゃんを近所の掛かり付け医院に連れて行く事。 3日も前から言ってあるのだが全く聞いていない。 今朝お医者さんに行くと行ったときからご機嫌斜め! 「いきなり言われた、身体がこわい、暑い、怠い、痛い!」とあらゆる不具合を並べ立ててなんとかして行かずに済む口実を見つけようと苦心惨憺。 私も毎度のことなので「あ、そう。じゃ行かなくていいから。私も今日は用事が溜まってるから出掛けるね!」と言い切って外出の支度。 玄関に出たらなんともうすっかり用意して待ってた! と言うわけでなんとか医院へ・・・
お医者さんはとても親切な先生で、母親の愚痴をうなずきながら聞いてくれる。だから母も素直に先生の言う事を聞いている。 私じゃこうはいかないもんね〜〜〜 この次は往診をして欲しいとお願いすると、「往診はいつでも出来るのだけど、月に一度くらいだから歩きませんか?ほら、もうそろそろ涼しくなってきましたからね」となるべく歩くようにそれとなく勧めてくれました。 母はコックリして「はい、次は歩いてきますからね」と返事。 帰りはすっかりご機嫌でした。
私は今日も疲れましたけど・・・
午後にはお父ちゃんが2ヶ月に一度の検診日。で、昼食抜きです。 行く前に久しぶりに古いデジタル血圧計で血圧測定を始めた。 ら、ブぅ〜ん、ぶぅ〜んとどんどん上がっていて、測定値上が210,下が130! 仰天の数値だ.。ooO(゜ペ/)/ひゃ 救急車もんじゃないのーっ
「設定値、ちょっと上げて計ったからな・・・」「5分置いて計ってみっかー」と独りごちているもののさすがに額に玉の汗。 で、5分待って計ったら140&120、更にもう5分待って計ったら120&95・・・ 「・・・戻ったわ」 安心して病院へ出掛けていった。
でも6時過ぎても帰ってこん! ”お〜い、入院しちゃったんかー”
私は夕方エアロで汗をかいて、これからヘチマ水を低温殺菌します。 低温殺菌とは・・・パスツライゼーションのことで、一般的な菌の至適温度は35-40℃位で,その温度から20℃高温になると死滅するこら63度30分過熱が有効な低温殺菌です。へちま水を沸騰殺菌すると白い微粒粉が殺菌容器一面にまるで粉体塗装した様にこびりついて落ちなくなる。そしてヘチマ水は透明度が高くなるのだが、これは煮沸する事で有用成分が結晶化して分離するのではと思い、去年から低温殺菌(滅菌)に切り替えた。 低温で滅菌するとヘチマ水の半透明やぬめり感が無くならずに生のまま近い状態で保存期間が長くなるのです。 ここへアルコール分(今年からヘチマ葉エキス入りウォッカ)とグリセリンを入れて「緑のヘチマ化粧水」のできあがり! パスツライゼーションとは低温殺菌は微生物の全てではなく部分的に一部の菌を殺菌する方法で,通常75℃以下でおこなわれます. もともとはフランスの細菌学者ルイ・パスツールが国内のワイン業者から「ワインがすぐに酸っぱくなり味風味が悪くなるのをどうにかしてほしい」との要請をうけ様々な試行錯誤の結果,60℃,30分の加熱処理により解決すること発見しましたのがはじまりです. この比較的低温でおこなう殺菌処理方法のことを低温殺菌とよび,パスツールの名をとってパスツライゼーションとも呼んで現在でも食品衛生で応用されています。 と言う事です(^_-) 以上岡山県立大学保健福祉学部山本耕一郎HPさまよりお借り致しましたm(_ _)m
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