今朝は厚い雲が低くかかっている。でも雨は落ちていないので急いで畑へ！

♪昨日に続いて藍の根っこ掘り。
これが難物〜(~o~)堆肥万能で起こすのだが、目一杯打ち込んでもなかなか剥がれない。
上を刈ってしばらくすれば又芽が吹いて来るので枯れるのを待っては居れないのだ。
でも６時から８時まで頑張ってなんとか１畑６Ｍ２本畝を掘り起こした。
残り２Ｍほどに土の中から、去年の春に天地返しをした際に菜花に下から出てきた白い菌のコロニーが今度は藍の根に絡まるように大量に出てきた。土が白っぽく見えるほどです。
去年もあちこちに問い合わせましたが決定打は有りませんでした。
でも、まあ、とりあえず「善玉菌」と言う事にしておきましょうか。(^_-)
掘った藍の根っこと、根元の細かい茎や葉と混ぜて重ねて小型の土山を摘んだ頃にポツンと大きな雨粒が当たった。と思う間にザーっと降ってきた。
糠とＥＭ肥を小屋に運び込むのがやっと。家に戻るまでにはずぶ濡れです。おまけに朝っぱらからどろどろ〜〜と雷が低く鳴って雲の中を駆け巡っていました。

でもい時間もすると急変して、雲が切れて青空がのぞき、気温が急上昇して蒸し暑くなった。

昼近くに又雷があり、夕方になって又空模様が怪しくなってきたので、今朝葉を引き上げておいた藍の沈殿作業を始めた。
でも今度の葉は今根を掘っている畑の物で、低温の時に育ったので徒長気味。茎も赤くならずに緑のままの物が多かった。
葉も薄くて細いので無事に沈殿出来るか危ぶんで始めたが、やはり余り良い色が出ない。
石灰を相当足したが濁った紺色だ。
日光不足で葉の中に藍の成分が余り出来なかったようだ。

沈殿作業を終わった夕方から雲が厚くなってきて、７時半頃から又強い雨が降ってきた。
ＴＶで北関東全域に警報が出た頃にはまるで滝のような雨！
１０年前の「那須の水害」を思い出させる豪雨だ。
ＴＶの音が聞こえなくなるので音量ボリュームをだんだんあげていく。
凄まじい降りは９時近くまで断続的に続いて、合間に雷が鳴り響く。
本当に’９８の８月３０日そのままの豪雨だ。

９時過ぎにいったん”豪雨”は小康状態になったが今又雨音が強くなって来ている。。。



(1) またまた謎の「菌コロニー」出現！ 善玉菌だと信じましょう。 (2) (3)