ばあちゃんの入院と大雷雨の夜
2008/08/05 (火)

kaminari.gif 今日も曇り。。。そんで蒸し風呂、まるで梅雨だ(~o~)

今日のお仕事
    朝5時に起きて畑に急いで金時ニンジンを蒔いた。
    ほんの20分ばかり。そしたらもう雨!それもザーッと降ってきてあっという間にずぶ濡れ・・・(>_<)

    多分強い雨が降るかもと、とにかく麻袋を掛けた。
    ばあちゃんが今日の午後に入院なので畑仕事はこれだけ。

    入院するの相当嫌がってたので心配しましたが早々支度を済ませて却って私を急かせるほど。
    午後の2時の予定ですので早めに出掛けた。
    ジリジリ暑い外とうって変わって病院の中はカラリと爽やかな涼しさ。快適です。
    病室も以前と違って広い上にベッド数は4つ。
    間にクロゼットやTV台があるのでお隣さんは見えない。
    旧館に入院した頃は1室6ベッドでそれはそれは賑やかでしたが、今はカーテンを巡らせてシーンとしています。
    何しろ誰にも知らせない入院なので一日一回夕方に行く私だけが”見舞い客”。ばあちゃんはそれがイヤらしい。
    明日が手術なので今日はなんにもないただのお泊まり。

    3時過ぎに「お泊まりさん」を置いて家に戻る。
    たちまち掃除のおば(あ)さんに変身です。
    ばあちゃんの部屋でもお盆のお客様を接待するので直ちに掃除開始!
    と言ってもどこから手を付けて良いやら・・・(~o~)
    大小の風呂敷包みやスーパーの袋になにやらいっぱい詰めてベッドの周りにいっぱい置いてある。
    中は冬下着からセーター、夏のブラウス等が手当たり次第に入っている。
    ため息つきながらそれを全部バラして種類分けして空っぽの引き出しや衣装ケースにしまった。
    ばあちゃんの部屋に続いている物置(ここもすごい事になっている・・・)を片づける。
    ここまでで夜の9時まで。
    へとへとでまずはシャワー・・・を浴びた頃から怪しげな雲行きになって来た。
    遠くで雷鳴が低く鳴って、時々外がパパッと明るくなる。
    「来るかな?」と思うまもなくいきなりすぐ真上でドーンと大きな雷鳴がとどろいた!
    夜なので判らなかったがどうやらいつの間にか日光・原山方面から雷雲が忍び寄っていたらしい。
    それからがえらい事だった。
    雷様の闇討ちだ!
    すぐ近くに落雷が立て続けにあって、雷には慣れているはずの那須ッ子も震え上がるほどの凄まじさ!
    真っ先にPCの電源をoffしたかったがシャットダウンが遅いのでその間にも頭上で家鳴りするほどの雷鳴が轟く。
    もうどうしようも無いので強制終了させてしまった。
    家中のコンセントを抜いて歩く。
    最後に洗濯機の電源を抜いたトタン、すぐ近くで”バチッ”と、意外に小さな音が、窓の外、目のくらむような一閃、ドカーンッと地響きするほどの轟音、一瞬後は真っ暗闇。
    洗濯機のコード持ったままフリーズした。
    「!!〜〜〜☆★×○☆ミ〜〜〜!!!」
    もしかして我が家の「高ン灯籠」に落ちたかと思ったが、辺りに火の手が上がってはおらず、代わりに遠くの消防署のサイレンが鳴りっぱなしになった。
    それから3時間以上、何度縮み上がった事か・・・
    外は滝のような豪雨。まるで10年前の「那須の水害」の再来だ。暗闇の中で見るのは不気味で不安だ。
    サイレンは電気がつくと同時に鳴り止んだがその後も何度も停電があり、最後のは小1時間も闇の中。
    近所の人によっては(生まれて初めて!)と言う人もいたほどの雷様でした。

    雷大嫌いのばあちゃんがさぞかし・・・と次の日聞いたら眠っていたので全然知らなかったとキョトンとしていた。
    眠れないときにと持っていった掛かり付け医の薬に導眠剤が有ったので、看護師さんが飲ませてくれたようです。

    被害:PCの立ち上がりがすんごく遅くなってしまった!(>_<)



 
karinoの家庭菜園作業メモ
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