吐血、母が入院・・・
2007/11/20 (火)

hare.gif 晴れ、寒い朝。

    今朝8時少し前、朝食支度中にばあちゃんが大きな声で私を呼んだ。ただならぬ声です。急いで部屋に行ってみるとベッドに腰掛けて体を二つ折り!「吐きそうだ、気持ち悪い!」
    顔が真っ青というか血の気がない。
    とっさに側にあったプラスチックのゴミ入れを出すとその中にチョコレート色の液を吐いた!4回、5回と苦しそうに吐き続ける。中に半固形状の塊があり、明らかに吐血です。
    普段だったら大あわてだが以前に一度少量吐血した頃もあり、今回は不思議と落ち着いていた。
    少し落ち着いたところで少しぬるま湯を飲ませて病院へ電話。
    今日の救急には消化器系の医師が居ないとのことで一般受診を勧められてすぐに病院へ車を飛ばし、受付で母の様子を話して緊急の予約を取り、9時に母を連れて病院へ。
    今日はとても混んでいたが、それでも順番は早めに来た。
    すぐに血液と内視鏡検査。胃カメラは辛そうで可哀想だがこの検査をしないと判らないので致し方ない。
    結果は「胃潰瘍」、それも相当大きい。出血も多くて傷がクリップでは止められずに傷に薬を詰めて止血した。下血もありました。
    ばあちゃんは「血じゃない、絶対に!」と頑張るが、吐物の検査でも吐いたのは血液です。否応無く入院となりました。
    高齢なので病院から幾つか条件が出ました。
    「出来るだけ身内の方が付き添って欲しい」と「看護ステーションの側の個室で」の2つです。
    ”付き添い”の方は私の体の状態と入院予定があることを伝えましたので出来るだけと言うことでOKでした。個室は「一人は絶対にイヤ!」と頑張られ、病院もなんとか4人部屋を確保してくれてホッとしました。
    入院は午後2時です。二人とも朝からなにも食べていないのでフラフラですが、母はすぐに点滴を始めたので落ち着きました。
    私は食べられない母の側で食べられないので電話を掛けると言って点滴室を出て売店でパンをジュースで流し込んで戻った。
    2時に病室に。。。新築して3,4年なのでまだとてもきれいです。1室に4人、ベッド間も広くて間に間仕切り家具があります。
    2時半、入院手続きしてすぐに私は家に戻り、パジャマや下着類を揃え、前開きの肌着や冬用の靴下を買いそろえて5時に又病院へ。
    洗面用具は私の入院用に買ったものをそっくり持参しました。本当は今夜は泊まって欲しいと言われたのですが、母が一人でないと眠れないからとNO、私も今日は一度も痛み止めを飲まずにいたので痛みが強くて休みながら歩く程なので夜8時には家に戻ってきました。
    9時に「ありもの」で夕飯、もう寝ます・・・


 
karinoの家庭菜園作業メモ
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