検査入院2
2007/11/09 (金)

朝早いので寒い!でも天気はなんとか保ちそう。

    6:43の新幹線で東京にむかう。
    8時半に渋谷の東急東横線構内のドトールコーヒーで長女・悦子と待ち合わせのはずが、時間に来ない!
    でも今日は家族に手術の説明をしたいと言われて急に休みを取って貰ったので遅れても文句は言えない。
    仕方ないので一人でミラノサンドとコーヒーの朝食。終わった頃に娘が到着したが時間がないのでそのまま電車に・・・

    9時頃に病院に着いた。
    整形外科に受付するとすぐに検査の指示。
    9:30・胸部X線検査。3,40分待って検査はほんの1分。「息吸ってー、ハイ、止めて〜」でお終い。
    10:00・次は生理検査で血液・検尿と呼吸、心電図。
    受付は全て診察券でします。受付機に診察券を入れると受付番号と検尿カップが出てくる。紙カップには患者名や個人データが印刷されているのだ!ハイテクです。
    検尿カップを検査トレーに入れて受付前で待つと大きなパネルに番号が出る。で、血液検査室へ。検査ブースがずらりと並んでいて、椅子に座るともう採血管が揃っている。
    私は手術の為の検査なのでなんと7本です。自己血採血の前に血が無くなっちゃわないか心配だ〜(-_-;)
    驚いたのは荷物を置く棚に杖を挿しておく穴が空いていたこと。なんと行き届いていると言うか・・・・

    次は呼吸検査。全身麻酔の為の検査で肺活量を検査しました。
    終わると10時半。
    心電図の検査は長くかかる人もいたので4,50分は待った。
    検査は手首、足首、胸部に検査のラバーカップを貼り付けてほんの3分程度。
    11:30に整形外科の前に戻った。
    今日休みを取るために昨日終電まで残業した娘は待合いの長椅子で居眠りしてました。
    診察はもしかすると午後になるかなと危うんでいたが、以外と早く呼び出し番号が表示された。
    先生は主治医の内田医師です。「相当大変な手術になりますよ」と開口一番ドキッとする事を言われた。
    腰椎の3番、4番をボルトで固定するので、長ければ半年近く硬質コルセットで固定しなければならず、前屈みになる角度は相当限定される。完全に腰椎が定位置に落ち着く前に無茶をすると背骨が以前よりひどい状態になるとも注意された。
    う〜〜〜、これは大変なことかも。。。
    おまけに今日の最大の目的だった自己血採血が危ぶまれた。
    血液濃度が低いのだ。
    12:20・でも、渋る先生にお願いして予定通り400CC採血した。

    そのすぐ後で手術後に着装するコルセットの型取り。
    ブラにショーツだけになってその上にラップを巻き、石膏付きの包帯を巻いていく。二人掛かりだ。
    馴染ませて固まり掛けたところの正中線箇所をカッターで切ってそれが原型になるそうです。
    今度のコルセットの価格は5万円を超えますが、7割は申請で戻ります。

    採血の後で鉄分補給その他の点滴がある。400採血すると中には貧血でショックを起こす人もいると言うことで点滴は2時間近く掛けた。
    終わったのは3時近く。私もくたびれたが、待合いでず〜と待っていた娘はへとへと・・・
    待つ時間に入院の手続きを済ませてくれた。
    予定では検査入院の時同室だったWさんやAさんに会いに行くはずだったが到底余力が無くて会計支払い後すぐに帰路についた。
    渋谷で娘と別れて私は東京駅へ。
    16:36のやまびこ61で宇都宮へ。この新幹線は那須塩原駅には止まらないので宇都宮で在来線に乗り換えなくてはならない。
    宇都宮は県内でいわばテリトリー内。そのせいか駅ビルのスタバで超遅い昼食を摂り、フラマンドールでニューヨーカースティックを買って黒磯行きの電車に乗ったら急に力が抜けてガックリ。汗が吹き出てきてセーターや上着の襟がビッショリになってしまった。
    帰りは8時過ぎでした。
    くたびれ過ぎたせいか、なかなか眠れず、寝付きが浅くて夜中に何度も目覚めた。
    12月3日の手術は本決まりです。

    ■川崎・関東労災病院:検査U
 
karinoの家庭菜園作業メモ
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