曇って寒い朝。
畑支度して出ようとしたら、ポツポツと雨が落ちてきた。
いつもなら、折角支度したのだから、えいっと出てしまうのだが、今日はその気になれず、すごすご家の中へ。。。
雨が降ってくると、もう少し寒くなった。

昨日、整形外科の先生に聞いたのだけれど、去年、栃木県で「破傷風」の患者が２人出たそうです。
一人はなんと、エスカレーターで転んだときに、オイルが付き、そこから”菌”が侵入、罹病したとか！
潜伏期間が３日〜２ヶ月、やたらと巾がある。
嫌気性の病菌なので、刺し傷やすぐに塞がってしまう傷には要注意だそうだ。
その患者さんがどうなったかは、さすがに聞けませんでした・・・

私の以前の同僚は、可愛がっていた飼い犬に咬まれて病院に行たんですが、牙の刺し傷で大したことはないと縫合したところ、２日くらいで肘からしたが赤くなってパンパンに腫れ上がってしまいました。他の医師は（刺し傷を縫合するのはとんでもない事だ）と言って、すぐに再切開し、それから毎日塞がろうとする傷を切開して消毒する事になり、その治療（？）が延々１ヶ月以上続いて、あまりに辛くて鬱状態になり、まもなく職場を去りました。
その時には「破傷風」の話は出ませんでしたが、切開治療した医師は多分それを恐れたのだと思います。
咬まれた朝に私が見た時も、上下４箇所、少し強く咬まれて穴が空いている位でそんなに重大な傷には見えませんでした。
若くて元気で、やる気満々の大変有能な女性でしたが、”痛み”と治療の”怖さ”で日毎に萎れて行くのを見るのは私もとても辛かったです。

朝から剣呑な話ですが、菜園日記のお仲間は必ず土に触れるので、本当に注意して下さい。
刺し傷、トゲ、小さくとも侮るべからず、ですよ！

ところで、国際医療福祉大病院、薬を出すと懇切丁寧な”お薬の説明書”をくれるんだけど、今度もらった薬の副作用、読んでビビリましたね。
『発熱、咳、むくみ、腹痛』この辺ならまあまあ・・・でも『白目が黄色奇くなる、呼吸困難、蕁麻疹、激しい下痢、貧血、全身倦怠感』ここまで書かれると、飲むのが怖くなるよね。
今少し腹痛があるのよ、なんか、ヤナ気分。。。