2007/04/23 (月)
昨夜は遅くまで雨だったが静かな朝です。 でも今朝は6時半に国際医療福祉大病院の外科に行った。 昨日の踏み抜きが深いところで時々傷むので早くに予約を取った。 受付の問診で、今飲んでいる薬や、刺さった木が有れば持ってきた方が良いと言われたので、整形の薬と「トゲの木」の一部を持って9時に出かけた。
9時半診察が始まるので、約1時間待ち。 待っている間に検温したら、7度5分熱が出ていたのでビックリ、そして不安になる。 足の傷は、今朝はホンのポチ+5ミリくらいの赤さなので、熱が出るなんて思っても見なかった。 診察時に医師に昨日の話をして、傷や「トゲの木」の現物を見せたら『破傷風』の菌を押さえる注射をされた! 土の付いた靴、刺し傷=破傷風の恐れが有るとのこと。 自分でも、もしかして「怖い」な、と思っていたが、医師から言われると一気に現実味を帯びる。
でも、ビビッた注射はこれまでした注射の中で一番小さかったきがする。 方にチクリでおしまいでした。 抗生剤を貰って帰ったが、だるいので畑はお休み、寝てしまった。
夕方、霜注意報が出たので、霜除けをジャガに掛けに行く。 その後で、庭に切ってある昨日の「トゲの木」をよ〜く見て、一寸怖くなった。 この木は枝一面にトゲが生えている。太いトゲは根元で3ミリほどで、長さは2pから5pほど、トゲに葉の付いているものも有る、。トゲが伸びて枝になって行くようだ。 短く切った枝を転がすと、微妙に角度の付いた下側のトゲが枝を地面から起こすように支える。そして反対側のトゲが上を向いて突き刺さる様になっている。 すごい仕組みだ!どの方向に向けても必ず1列のトゲは上を向く。 植物にあからさまな”悪意”を感じてぞっとした。ムシを除けるためではなく、もっと大きな生き物に罠をしかけている気がした。 「トゲのある木」を検索したら、『夏グミ』と有りました。 家の庭の隅に、祖父が植えた、トゲなど無くなったグミの木が有るが、似ても似つかない。去年枝はらいした時はトゲなど見なかったのに、木にも年代でそんなふうに成るときが有るんだなぁと、感心したり、一寸は怖く感じたりした。
今から、もう一軒整形に行きます。
整形外科で、毎日くらい中学の同級生に会う。 お互いあちこちガタが来て、病院で同級会するようだと彼女は頸椎牽引、私は腰椎牽引しながら話した。 お互いに悪いところの「品評会」だ。
頭・半ぼけ、眼・老眼+白+緑、腰・脊椎ずれ+椎間板減少、右肩・亜脱臼未完治、左膝・痛み、両手指・腱鞘炎、左足・踏み抜き・・・あ〜いっぱいだなー、後残っているのは何処だぁ〜
またです!那須北部に霜注意報! 5月連休明けまでは油断ならない地方なのです。
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(1) 昨日、踏み抜いた「トゲの木」 トゲが伸びて枝になっていく様だ。
(2) 「トゲの木」を上から見た。 対性でなく、微妙に角度の付いた生え方のトゲ。
(3) この枝は、無作為に置いても、一列のトゲが上を向く様な生え方をしている。
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