ニンジン・ゴボウ蒔き
2007/03/28 (水)

hare.gif 今朝は風が強い。
5寸ニンジンと短根のゴボウを蒔く。
ゴボウはこれまで蒔いたことがない。
短根タイプなので、なんとか収穫になればいいな。
畝巾が狭いので、一緒のトンネルに入れる。
草除けのシルバースリットを掛けた。スリットの間から、芽が出てくる・・・だろう。

ミニサラダとほうれん草を発熱君3号をトレーに詰めて蒔いた。肥料はなし。発熱君だけ。
これは実験。

ニンジン畑を起こしたときに、紙袋に保存したEM肥を使った。他のREM肥はプラスチックの容器に入れてある。
紙袋のEM肥はびっくりするほど白く”菌”が増えていた!
最初の嫌気発酵のあと、天日干しして乾かしたのだが、プラスチック容器でほぼ密封状態の方より、紙袋に保存した方の菌の増え方がすごい!
紙袋の方が好気発酵がこんなに進むとは思わなかった。
明日はプラスチック容器から、紙袋に移し替えよう。
ただ、湿気に気を付けないと梅雨時にあの恐ろしい「ミズアブ」の餌食になってしまう恐れがある。
今までEM肥を作るのに、時期は余り考慮に入れなかった。無くなりそうなら作る、夏でも作っていた!
「ミズアブ」に絶好のエサ場と産卵場を提供してたわけだ。

発酵肥料は、奴らが活動できない季節に作らねば
いけんのよね。今回の事でよ〜く理解出来た。
これも日記仲間のお陰です。皆さん、有難うございます。m(_ _)m

私はあいつのために折角つくったEM肥を何度も捨てた事がある。
EM肥が少しでも湿ると、「ミズアブ」が産卵に来る。
紙の米袋くらいは簡単に産卵管で差し通してしまうらしい。
あいつのサナギや幼虫はホントにイヤダ。

紙袋で好気発酵させたら、すぐに又プラスチック容器に戻さなければならないね。
でも、お陰でこれからEM肥を上手く嫌気発酵から好気発酵に移行させるコツを掴めた気がする。
まるで「ちびたさん」のドチャッキーみたいだよ。
うれし〜(^o^)

4時近くに、発熱君達を土嚢に詰め始める。
少し保存してみて、好気発酵させてみたい。
ナス、キュウリ、コーン、等に使ってみたい。
紙袋にも保存してみた。どっちが良いだろう?
土山君も順調に発熱している。今年の畑は大冒険だ!イエーィ

警報:今日、畑で「モンシロ蝶」を見たぞ〜!

i0 i1 i2 (1) 今日の土掘り。
ホンのワンスパンで茶垣から拾ったごみ!
大きな鉄材は電柱のステップか?
石はネット1袋。。。
(2) 今日の午後測った土山。48℃になった!
こちらは紙袋に保存したEM肥。
中は真っ白だ。通気性のある紙袋保存が良いのね。
なぜか一番上はプラスチック容器と同じだった。
水が浸みない様に袋の下半分をビニールのゴミ袋に入れておいたら、紙袋が湿気ったので、移し替えようと開けて見て、こんな風に好気発酵が進んでいたのに気付いたのだ。
天日干しした後は、好気発酵したように見えなかったのに不思議だ!
(3) 右・短根タイプのゴボウ。これならなんとか行くかもね。
左・5寸ニンジン。赤味の強い品種。
右下・トレーに蒔いて、大根のトンネルにしばし同居させた「ほうれん草」と「サラダミニ」
左下・ニンジンとゴボウを1連のビニールトンネルにした。
 
karinoの家庭菜園作業メモ
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