2007/03/23 (金)
今朝も良いてんきだ、。畑日和なんだが、起きたら目線が定かでない・・・めまいだ〜 あ・・・メニエールかも。 随分来なかったけど、この感じは久しぶりのM病だな。 瞬きすると、一瞬目の前の景色が左右に大きくぶれる。
そういえば、昨夜も寝付いたのは2時近くだった。 昨日ほとんど一日中、頭を下向けて土を崩したり、混ぜたりしてたんでかな?
今朝は温度計を発熱君4,5号から新しい土山に埋め変えてきた。上手く発酵してくれるといいなぁ。 4,5号はまだ25℃くらい熱を出している。 この子の発熱期間は長いね。5号は今日で10日目。
土掘りを始めたきっかけは、里芋保存穴掘りだ。 里芋穴を広げて深く掘り直し、更にタネイモ保存のための横穴をえぐったら、赤土が大量に出て始末に困り、それを畑に投げておいた。 1ヶ月ほどすると、大きな堅い赤土の塊は、凍ったり溶けたりを繰り返してぐずぐずに崩れていた。 それを見て、この赤土で畑を覆ったら、長年悩んでいるナスの病害が防げるんではないか、と思ったのだ。 もちろんその前に、ちびたさん始め、土を発酵菌でかもす事をやっている方達の日記を見て、「やってみたい・・・」と思ったいたが、肝心の無菌状態の山土なんて、私が入手することは困難だった。山がないのだ!山土を掘るような場所は持っていない。 半分あきらめていたが、ほんとうに「瓢箪から駒」の様に目の前に多分、無菌であろう赤土が畑一面に広がっているのを見たときは一寸ボーゼンでした。 「これっきゃない!」 何か思いつくと、走りながら始まる性格なので、即、道具類をかき集めて掘り始めたのです。 あとは、突き進むのみ。。。 なんとか先が見えてきたが、最初に折角肥やした表土を穴の底に落とし込む時はさすがに半日迷った。 で、先に使い残った堆肥を全部畑に投入して、とりあえずジャガ畑を確保、新たに目の前に新しい堆肥をドンと積んで貰ってから本格的に掘り始めた訳です。
去年の堆肥を使い果たしてから、新しく運んで貰うまでの間が一番不安でしたが、その新しい分も残り少なくなってきたので、近々また前田牧場さんに御願いしようと思ってます。
蒔きもの マンズナル鞘マメ、里芋親、
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(1) 発熱君3号の今日。 ちびたさんには遠く及ばないが、白い菌糸が土を覆っている。 土止め板を剥がすと、側面を白く発酵菌が覆っている。
(2) 現場発酵の土山。 上手くいったら、これをネギとナスの畑に使いたい。
(3) 左奥は堆肥の山。右半分が今朝の発熱4,5号。25℃くらいでずーっと発熱している。 手前の1,2号は使い始めた。 主に苗の植え替えに使っている。
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