ブナフランスー4
2006/12/01 (金)

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昨夜練ったブナフランスを焼く。
今回は友達に半分あげる予定なので1.2キロを練った。

ブナフランス・レシピ
粉 :ニップンの「ふっくらパン」1s+ぶな粉250g
砂糖:4T
塩 :3.5t
   粉、砂糖、塩は混ぜておく。
EVOオイル:4T
温水(40℃)640CC
白神酵母:25g 上の温水から100CC、砂糖1tを小けにして予備発酵20分。冷めない様に湯煎にしておく。

酵母が発酵したら、{粉、砂糖、塩}の中に入れ、温水(今の時期だと50℃くらいにした)を入れて混ぜ合わせる。

ざっと混ぜたら、乾かないようにラップなどで覆って5分置く。(相談タイムと言うそうな。)

5分経ったら捏ね始め、EVOを入れて、本格的に”打ち”始める。
捏ねては台に叩きつける。叩きつけると台の上に”なまこ”の様に伸びるので、それを手前から巻いて90度方向転換、又叩きつけて巻く。
捏ねる20回、叩きつけ手巻く20回、これを3〜4回繰り返す。
1.2sは結構しんどいが、良い運動になるよ!
腹筋、広背筋、上腕二頭筋・三頭筋、大胸筋。ぐっと踏ん張るから、腸腰筋、大腿四頭筋、内転勤等々、おばさん筋肉総動員だあ!
エアロビクスはこれをやるためかな?
いやいや、百姓のためですよ。ふう〜〜

で、後はおっきいジップを二重にして冷蔵庫へ。
ジップは内側の口を全部は閉じない。で、外側の袋の底に向けて入れるんよ。時期によっては「爆発」状態になるからね。
外側の袋は内袋が破裂したときの保険です。

翌朝ボンっと膨らんだジップをそ〜っ出して、2,30分少し暖かい所に馴染ませる。
で、分割、成形。
成形の最後の打ち粉に米粉を使うと、とっても香ばしい焼き上がりになる。

二次発酵。電気カーペットの上に天板を載せて、カバー(種まき様です)を掛け、ん〜・・・1時間か1時間半。
クープを入れてからオーブンに火入れ。
レンジ用のターンテーブルにお湯を張った。
余熱中にクープが開くので、オーブンに。
200度30分くらいで焼き上がり!

以上、最高の【ブナフランス】の出来上がりです。

おお、良い匂いがしてきたぞ!
(あ、これ、ライブですよ。)

午後はモミガラを探して歩く。
以前は田圃に無造作に積んであったのだが、今はまとめて持っていくそうで、どこの田圃にも見あたらないんで焦ったよ。
やっと一軒の農家で見かけたので、6袋頂く。
あ〜よかった!お礼を少し・・・

半日、良く日に当てた里芋やウコンを穴に埋めた。
種芋は例の横穴に詰め込み、黒土とモミガラを混ぜたものを隙間無く詰める。
深く掘った穴の中でも、結構冷気にあって腐るのよ。
埋める度層が、冷たい砂層なのだろうと重い、今年は周りに暖かい黒土を入れてみた。
入り口をベニヤで押さえ、上からモミガラをいっぱいに詰めた。
どうか、春まで無事に持ちますように!土の神様っm(_ _)m

あ〜つかれた・・・ぶなフランスでエネルギー補給だぁ

i0 i1 i2 (1) 左上:成形後
右上:クープが開いた、オーブンへ
した:「ブナフランス」焼き上がり!美味しい!
(2) 左上:イモ、いろいろ
左下:加納農園の赤芽芋。未熟なイモも多い
右上:サカタの太郎芋。親子とも食べられる。
右下:福頭芋。なんとか4株。親だけ食べて、後は種用。
(3) 左:や〜と手に入れたモミガラ!こんなに苦労するとは!
右:横穴に種芋をいっぱい詰めて、合板で蓋、周りに暖かい黒土とモミガラを埋まるまで詰め込む。
下には太郎芋が全部埋めてある。
この上にモミガラ、断熱材、ダンボール、雨除けビニールをかける予定。
 
karinoの家庭菜園作業メモ
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