2006/11/23 (木)
サトイモ保存の穴を掘り直した。 ベニヤ板で土止めを作ってあったが、掘り直すので、はずしたら、その下からなんと自然薯の首が見えた! 始めは細かったのでスコップでちょん切っていたが、 んン・・・?太くなってきたぞ! そうなるとイモ穴はドーデモ良くなる。 スコップを替えながら深く掘り進む。 慣れないので途中でポキンッと折れてしまった! そこでコタツで駅伝観戦のお父ちゃんに折れた自然薯を見せに行く。 半分昼寝のお父ちゃん、自然薯を見るやむっくり起き直って出てきた。 昔、竹藪があった頃はよく掘ったので、昔の血が騒ぐのよね。 穴に来たときは長靴履きで、そのまま穴に飛び込んで掘り始まった。 赤土層を越えて、砂層が出てきた。まだ自然薯は続いている。 で、やっと掘りあげたのが写真の物。 地層に木の根や石無いのでひどく曲がりくねってはいない。 途中で私が折ってしまわなければもう少し長かったのに・・・ 残念! これ掘ったら、イモ穴はなんかどうでも良くなってしまった。 とろろ汁のことしか考えられないのよ。 で、タイトルになった。 答えは・・・やっぱ、食い気が一番だねぇ(^_^)/~ 掘った土が結構多いので、後で畑に持っていこう。 砂礫層まで掘れば細菌のいない土が出るのよね。 穴は掘れるし、一挙両得ってもんよ! 来年又、イモ穴を掘り直しするときは、”この手”を使ってコタツ猫を引っ張り出すとしよう・・・ 頭の所を、近くの土の中に埋めた。 あ、今回は偶然ですよ、ホント、念のため。
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(1) サトイモ穴の底に自然薯が!大小3本。
(2) コーヒー瓶と比べて見た! この切り口見りゃ、芋掘り経験者は血が騒ぐのよ。
(3) 掘り上げた自然薯。 良い形です。
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