2006/10/08 (日)
社会見学で、子どもたちと伊丹の昆虫館に行った。温室では、たくさんのオオゴマらチョウが舞い飛び、ホウライカガミには、幼虫と黄金のまゆがついていた。何度みてもきれいだなと思う。熱帯のチョウの美しさ、派手さに目を奪われる。 お昼を食べに、こや池の水鳥の前の芝生にすわる。カモやコブハクチョウがゆったりと休んでいる。 その横の芝生のところに、かわった動物がいた。ヌートリアだった。巨大ネズミである。人をおそれず、ゆったりと動いている。みんなが近づくと、水に入り、カモを従え、気持ちよく泳ぎだす。きれいな泳ぎだ。もともとは毛皮をとるために、外国から輸入したが、不要になり、放置したのが逃げたしたのだそうだ。ブラックバスといい、これでは日本の動物の生態系がおかしくなっていくだろう。
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