うちの息子、チョコとかプリンとかケーキとかは食べない
（嫌いらしい）けど、なぜかクッキーは好きらしい。

で、たまには作ってみるか！とクッキー型を買ってきた。
とりあえずパン焼器のクッキーモードで作ったら
なんか…石のように硬いんだな。

で、今度は本を買ってきてサクサククッキーに挑戦！
それなりに手間はかかったけど、結構上手くできた
かなぁと思ったら、息子は気に入らなかったようで
無視されてしまったよ(T_T)

型抜きだと冷蔵庫で寝かしたりで結構時間がかかるし、
なぜか家にはクッキーメーカーなるものがありこれなら
手も汚れないし楽かもとレシピどおりに作ってみたら
…またもや硬いんですけど。

で、性懲りもなく今度は搾り出しクッキーに挑戦。
本を買うのもなんだし、藤野真紀子さんの本を
立ち読みして家で作ってみたら想像以上にウマー！
子供も抱え込んで食べてるし。

あと何冊も立ち読みしたのでどの本に書いてあった
かはわからないんだけど、クッキーの固さを決めるのは
粉を混ぜる時のバターの状態だそうだ。

バターを室温に戻してから作るとバターが小麦粉の
グルテンの組成を邪魔する効果が出るのでサクサク。
バターを溶かして使ったりすると、この効果が無くなって
しまいグルテンができてしまうので硬くなるそうな。
手間を惜しんでおいしい物は作れないってことか。