2017/04/10 (月)
AM8:00分現在、曇り。気温10.6℃(ベランダの日陰の温度計)。
出勤前に夜間室内に取り込んでいる挿し芽の内、夜の内に昨日の萎れが治っている物をベランダそのAの棚に出す。 3月19日、26日挿し芽は遮光せずに、4月2日挿し芽は22%遮光の寒冷紗を掛けておく。 昨日の萎れの残ってい3ポットは室内の窓際で管理する。 4月9日挿し芽は室内でミニホットカーペットの上でLED電球で電照しながら管理。 ポット上げして暫く経つ物は南東向きのベランダその@に出す。
帰宅途中に郵便局でフォーネクストへの入金を済ます。 帰宅後、まだ挿し芽用土のままの3月19日挿し芽にヤワラ1,000倍を葉面散布。 その他の挿し芽にUパワーイオン1000倍を葉面散布し室内に取り込む。 その他の乾いて軽くなっている挿し芽ポットにUパワーイオン1000倍を潅水。 巴錦@A、国華聖者、黄・富士の輝、玉穂の雁、国華旗頭、太平の紅葉@Aにアミノパワーを施肥。
22時30分現在、13.4℃(ベランダの日陰の温度計) 今日の最高気温、15.6℃、最低気温、9.3℃。
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(1) 2017年04月09日撮影 例年、実生の播種にはPH調整済みの普通のピートモスを使用しているが、 使い切ったので今年はサカタのタネの『かんたん挿し芽タネまきの土』を使用します。 トレーは4〜5年毎年洗って再使用しているピートバンのトレーを使用。 以前のピートバンはピートモスを主成分に作られていましたが、数年前に変更になり、現行品はココピートで作られています。 これに菊の種を播種すると、発芽後に根が溶けるので使えません。 注意が必要です。
(2) 2017年04月10日撮影 4月9日播種実生の様子。 美濃菊の新清光殿、明王殿、王冠殿と間管・黄を24粒づつピンセットで並べ軽く押さえた後ベンレート2000倍をスプレーしました。 菊の種は好光性種子なので覆土しません。 新清光殿と間管・黄は植える花夢さんに頂いたものです。
(3) 2017年04月10日撮影 クリアファイルを1枚にめくった物で保湿します。 保湿するとしないとでは発芽率が全然違います。 日中はベランダの日向で管理、夜間は室内に取り込みます。 朝晩の私が見て入れる時間にクリアファイルを少しの間外したりしています。
尚、私の菊実生は上村遥氏の著書『楽しさいっぱい菊ガーデン』のP23 クッションマムの種まき育苗(実生苗)を参考に、 自己流にアレンジしています。
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