2016/11/26 (土)
AM10時00分現在、晴れ。気温11.2℃(ベランダの日陰の温度計)。
朝一番に乾いている鉢に真水でたっぷりと鉢底から水がジャブジャブ流れるように潅水。 昨夜室内に入れていた秋苗・冬至芽苗をベランダに出す。 園芸シートに入れた古土を広げ乾燥させる。 花の痛んだ大菊系の株を15〜20cm残して切る。 冬至芽のしっかり出ている5月・6月・9月咲きは茎を地際で切る。 不要になった4鉢を片付け、空いた鉢はバケツの水に浸け、古土は園芸シートに広げる。 続いて先日作成した培養土に約60ℓにくん炭、ベラボンチャコール、カヤ腐葉土、 日向土小粒を追加して荒めにする。 次に7号鉢に植えていた5月咲のサマーメロディー、6月咲のパルマの根鉢を半分に割り、 土を6割くらい落として7号鉢に今日作った培養土で植えつけた。 続いて支柱、鉢底網、名札、くるくるストップベルトを洗いました。 日が暮れてから4鉢、輪台をつけました。 今晩からの雨に備え、雨に当てたい鉢を露天に当てたくない鉢を屋根の下へ移動。
小玉三代司氏の著書『大菊の作り方・味わい方』P187によると、 『人工交配を行う場合は晴天の午前十時頃から午後二時頃までが理想的である』との事なので、 勤め人の私には、週に一度か二度の機会なのでこの時間に美濃菊、厚物、管物、スプレー菊、 大掴みそれぞれの交配作業をしました。
夜、10時前から雨が降り出しています。
23時20分現在、12.3 ℃(ベランダの日陰の温度計) 今日の最高気温、16.0℃、最低気温、7.3℃。
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(1) 2016年11月26日撮影 6月咲のスプレー菊パルマの様子。 半分に分けて7号鉢に植えつけました。
(2) 2016年11月26日撮影 5月咲小菊-サマーメロディの様子。
(3) 2016年11月26日撮影 グリーンフィールズ実生1406(黄色丸弁)の花のアップ。 受粉が完了すると写真の様に雌しべが引っ込みます。 写真の品種は花粉は付けていないが、勝手に受粉しています。
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