無題
2015/06/17 (水)

harenotikumori.gif AM7:50分現在、薄曇り。気温23.9℃(ベランダの日陰の温度計)。

出勤前に、使用済みのポット上げ用土を熱湯消毒し、水道水で肥料調整し、
園芸シートに広げ乾かす。
平行して、近づく最終決戦に備えて水道水で親株の肥料調整をする。
空いたポットを洗いました。

私の培養土は古土を使用していて、古土のEC値が高めのため培養土のECも高め。
過肥の培養土にさらに液肥や乾燥肥料を与えるため根痛みする様です。
親株から挿し穂を採取した後、予備用に親株を残しており、
この時乾燥肥料かアミノパワーを追加で与えるため、さらに調子が悪くなっていたのだと思います。
今年は挿し芽自体は例年に比べ順調です。
ですがEC値の高い培養土でポット上げし、1週間後位に液肥を与えると根痛みを起こして枯れる事が多々ありました。
しかしEC値の問題に気づいてからの苗は調子が良いです。
ECメーターは数値化されるので分かりやすいです。
2011年秋に菊を始めて4年、やっとここにたどり着きました。
諸先輩方が日記に書いて下さっているのに、書籍にも書いてあるのに、言われても分からない自分が情けないです。

帰宅後サフィーナ、サン×04実生1302(濃いオレンジ)、ス1227、トリニンを7.5cmポットにポット上げ。
乾燥後、袋に片付けていた菊古土小粒を引っ張り出して水道水をかけ、EC値を調整する。
乾き気味のポット苗に真水で潅水した。

22時40分現在、25.3℃(ベランダの日陰の温度計)
今日の最高気温、31.3℃、最低気温、22.0℃。

i0 i1 i2 (1) 2015年6月17日撮影
国華晴舞台の春苗の様子。
成長が停滞気味で葉の色も悪いのでECメーターで計ってみたところ、
2以上の値が出たので0.5以下になるように水道水をシャワーで注ぎ調整しました。
(2) 2015年6月17日撮影
国華鞍馬の秋苗の様子。
こちらは詳しい数値は覚えていませんが、0.5台だったと思います。
(3) 2015年6月17日撮影
太平の紅葉の秋苗の様子。
こちらは0.7台でした。

 
jinzoT7の洋菊日記
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]