１０月下旬に初雪が降ってから連日雪模様。
このまま根雪になってしまうのだろうか？
そんな悪天候の合い間に野生化したユリネを収穫した。
立ち枯れになっているコオニユリの、茎が太いのを選んで掘った。
市販のとはおそらく比べ物にならないが、こっちはタダだ。そう考えると予想以上の球がゴロゴロ出てくる。
いったいこれは何年ものだろう？ありがたいなー。

ビニールハウスもどきを片付けた時、まだ青かったトマト類の「色あげの方法」を北海道の園芸書で知った。
それはモミガラの上に並べてビニールでおおい、日に当てるというやり方だった。
モミガラが乾いてなかったので新聞紙で代用したけど、けっこう赤くなった。
トマトはやっぱり甘みも酸味もない、外食の季節外れの生野菜という感じ。
でも、ミニトマトはそこら辺の安物よりずっと美味しいと思う。
もちろん完熟したものに及ばないけど。

去年は株ごと抜いて失敗したけど、今年のやり方は案外いい。