数日前、台風１３号はここら辺の上空を通り過ぎたようだけど、
例年通りかなり勢力が落ちて多少の風雨でたいした被害も無く済んだ。
育てるものがあると気象事項に敏感になる。
霜や豪雪などによる対策はそれ相応の心構えができているけれど、
それ以外の自然災害って少ない地域だと思う。地震の心配もほとんどないし。

虫類は、条件が合えば大量発生するも、その後の厳しさでほとんど消えてしまう。
朝の冷え込みはある意味ありがたい。

道東の方では、夏でも温度が上がらず日照時間も足りなくて、
夏野菜がほとんど育たないと聞く。
ここらは盆地なので、夏はそれなりに暑くなり、スイカもメロンも工夫次第で作れる。

２年前の、「５０年に一度」という例外的な台風の記憶がまだ新しく、
今回も、もしかして、の心配も多少はあったけど、
今年の夏は暑かったので、ウチの夏野菜はほぼ終盤になってて、
吹き飛ばされてもあまり惜しくもない状態だった。

というより、まだまだ工夫が足りないの。
工夫次第では、もっと多種類の野菜をもっと長い期間栽培できる気候なんだ。
それらは広い畑に移ってからの課題です。