2006/09/10 (日)
先日の大量発生の後しばらく見なかったけど、この日の朝も町内の街灯の下を中心に、 でかい蛾がたくさん落ちていた。 朝の冷え込みにあってかやつらは半死状態。
この2日間の共通点は何か、勝手に分析してみる。 虫たちにとって決していい気候と言えないここらでは、 害虫類の発生に一定のパターンがあるようだ。
ここ数日は結構涼しい日が続いている。でも、蛾がたくさん落ちていた朝の前日は、 気温が高く西風が吹いていた。 毎冬、大量に積もる雪の影響で町に大きな木は育ちにくく、 蛾たちはいつも西の山からやってくる(気がする)。 やつらは西の山のどれか、食草にしてる樹で大量発生し、天気が良く気温の高い日に 一斉に羽化して町の灯りを目指し、風に乗ってやってくるのではないだろうか?
歓迎せざる者たちだけど、観察を続け分析することが2次発生を防ぐ役にたちそうだ。 この蛾たちの始末をする根性はもう私に残ってないよ。 おっとーさん、ヨロシク。
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