2006/08/18 (金)
前住人Nさんと一緒に再び家の中や周りを見に行く。
住宅&校舎部分はNさんのもので、タダでゆずってくれる。 一部畑になっている元校庭は、手前半分くらいは町の土地で、 その向こうは河川用地だそうな。 無断借用というか、黙認というか、あまりにも辺鄙な所なので、誰も文句は言わないそうな。 で、町から借用しているのは、家が建っている部分のみなんだって。 借地料が少なくてすみそうだ。
住宅の登記および借地の手続きを年度内(3月まで)にすると約束する。 Nさん、家や校舎を壊すのは忍びなかったので、 私たちが使わせてもらいたいと決めてほっとしている様子。 家や校舎内にまだ残っている道具類も譲ってもらえることになった。
今の公営住宅と違って、古い一軒家を維持管理するのは相当に大変そうだけど、 もっと山奥に住みたかった念願が叶うのが嬉しい。 また、何回かお会いしたNさんの人柄が良いのがラッキーだ。
ちなみに校舎の古い部分は昭和7年に建ったものらしい。 土台とかはしっかりしているが、屋根は手入れをまめにしてたので、 今までもってきたが、早めの修理が必要との事。
|