2006/06/13 (火)
耐寒性多年草に目のない私。 目新しい苗を仕入れては、ネットで調べる。 先日、アンドロサケで検索してたら、種子交換もしてる山梨の某サイトに出会った。 そこに想い出の花、ハルリンドウがあって、思い切ってメールした。 福種袋はとても重宝してるけど、花の種の交換サイトを利用するのは初めて。 だって、欲しい種はたくさんあるけど、送れる物がないから。 種が送られ早速蒔いて、しばらくしたら、エゾエンゴサクが欲しいとメールが来た。
エゾエンゴサクは私の大好きな花。庭にもあるし、そこらじゅうに咲いている。 が、種採りのタイミングが分からない。 そろそろかなー?と庭のをチェックしてたら、何だか枯れてきた。
昨日は政和の畑に作業に行ったので、帰りにマイ(いずれ?)山林に寄った。 春は見事なエゾエンゴサク畑だったから。 ところが、そこはすでに他の野草が1mほども生い茂り、ジャングルのよう・・・。 とてもそれらをかき分けて中に入れる雰囲気じゃない。
あっちこっちで見る花なのに、終わってしまえば他の草が茂り、どこにあったか特定するのが難しい。 そうだ、神社の裏ー。あそこも一面のだったっけ。 神社の裏の林はほどよく手入れされて、草刈りも行なわれて、 刈り残された花の種を集めるのに絶妙のタイミング。 どうやら、これでいいのよね?と思える種も取れて一安心。
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