2006/03/16 (木)
久々にお日様が顔を出して雪がまばゆいほどに白く光っている。 日照不足達の苗たちにもその恩恵を与えたいのだが、窓の向こうは、すぐ裏ん家の屋根も見えないほどの雪山になっている。残念。
現在の幌加内の積雪、179cm。 でも、それは何にも無い場所での雪の嵩。 住宅周りは吹きだまる雪、屋根から落ちた雪、それをはねあげた雪・・・などで庇(ひさし)に届きそうだ。
北側の玄関フードは朝日があたる。ガラスに囲まれて日中でも居間より明るい。 早く苗をそこに移したいけど、来週は離農して北海道を離れることになってしまった友人宅に一泊で出かける予定が入っている。 私のいない朝にガーンと冷え込んだら、苗たちは一瞬にして全滅・・・危険は避けなくちゃならないよ、やっぱり。
でも、すごそこまで来てる春に備え計画はふくらんでいく。 野菜用のビニールハウスが立つGW前に、車庫の横にミニ温室でも作ろうかと思案中。 苗トレー4個と最近購入した四季成りイチゴと白菜の苗を置きたい。 4月になれば積雪もそこそこおさまるだろうし、外泊の予定も無いので、危なかったら玄関に避難させることも可能だから。
これからの3ヶ月はまだ貧弱な苗を守るために気の抜けない日々となる。 でも、泊りがけで出かれられないのが、ちっとも苦痛じゃない。発芽したばかりの芽を眺めては花の咲く日を夢見る事に酔いしれている毎日である。
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