近所のＳさん夫妻がトマトジュース（手作り、ビール瓶入り）を届けてくれる。
ひと月近く前に年賀状を印刷してあげたことへの交換物。
「あ、こんなにたくさんで、申し訳ない」というほど貰う。
でも、おまけにシソジュース３本、ワラビやゼンマイの塩漬けも付けてくれたから、
年配の夫婦には私の仕事もそれだけの価値があったのだろうか。

物や労働の価値を分かってくれる人との付き合いはありがたい。
お互いの出来ないこと、ない物を補いあえる関係ができると田舎暮らしは楽しい。

このトマトジュース（買うつもりだった）の半分ほどは、餅つき機を貰った東京のＴさんへ送る予定。

夕方、函館のＨさんより、私のお気に入りの韓国激辛ラーメンが届く。
こっちもひと月近く前に「お歳暮に使いたいから幌加内名産の蕎麦を送って」と頼まれ、荷物のついでにちょっと物を入れて送ったところ。
本当は蕎麦代金で、Ｈさんが応援している店での買い物を頼むつもりだったんだけど、待ちきれなくなって代金とそこから貰ったからとラーメンを送ってくれたのだ。
ちゃんと、電話があったとき、じゃあ、代金は要らない（ラーメンで充分すぎる）と断ったんだけどね。
しかもまたまたおまけ付き。ありがとうぉぉぉ〜（ここで叫んでも届かない。^^;）

夜、お裾分けをしてもまだたくさんある人参を一本ずつ新聞に包む。一冬もつかなぁ。