農作物害虫「アフリカマイマイ」
2008/01/27 (日)

hare.gif 今日の最高気温【5/-1】

今朝も良く冷え、畑は10時くらいまで凍っていた。
10時過ぎ大根3本と紫キャベツを収穫して
先日久しぶりに会った友達の家に持っていく。

住所はわかって先日ある程度場所は聞いたのだが
どうもビールを飲んで聞いていたので半分うる覚えだったせいか
同じ場所を2回も通ってやっとたどり着いた。
子供さんが受験勉強中だったので表でちょっと話をして
帰ってきたけど、とても喜んでもらえて
また夏野菜などもおすそ分けする友達が増えてよかった〜〜^^

午後は掃除と洗濯などで1日が終わってしまった。

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夕方のニュースで環境害虫の事が・・・
「アフリカマイマイ」という大きなカタツムリ。
今までは沖縄にしかいなかったらしいが
それが鹿児島でも発見されたそうだ。
アフリカマイマイ画像

アフリカマイマイの記事を見つけました↓

アフリカマイマイは、とても大きなカタツムリ。
農作物をあらす害虫として、沖縄から持ち出すことを
法律(ほうりつ)で禁止(きんし)されています。
人間にとってこわいのは、それだけではありません。
実はアフリカマイマイは、そのからだの中に、
おそろしい寄生虫(きせいちゅう)がすんでいることがあります。
その名も「広東住血線虫(かんとんじゅうけつせんちゅう)」です。

その寄生虫が人間の口から入ると、からだの中で
成長し、胃をやぶって、脳(のう)やせきずいに向かっていってしまいます。
脳までいくと、はげしい頭痛(ずつう)や高熱が続き、死んでしまうこともあります。
アフリカマイマイを見つけた男の子が、
友だちに見せようと手のひらにのせて、
皮ふから感染(かんせん)したこともあります。
2000年の夏にはこの寄生虫が原因(げんいん)で、
沖縄の7才の女の子が死んでしまいました。

 この広東住血線虫は、もともとネズミの体内に
すんでいる寄生虫です。
カタツムリなどのなん体動物がえさとして食べる
ねずみのふんに、幼虫(ようちゅう)がまざっていることがあり、
今度はその体内でさらに成長を続けるのです。
こわいのはアフリカマイマイなどカタツムリだけではありません。
ナメクジやタニシ、カエルなどのからだにすんでいることもありますし、
もちろんネズミに寄生していることもあります。

 だからナメクジやカタツムリを、
手で直接(ちょくせつ)さわるのはやめて。
もしさわったら、絶対(ぜったい)にその手で口にさわったりしないで、
すぐに石けんで手をよく洗(あら)うこと。
また、ナメクジの好(す)きなキャベツやレタスは、
水でよく洗ってから食べるようにしてください。

 
チャーミーの無農薬野菜と小さなブルーベリー畑
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