山ばぁ婆に連れられてカタクリ。
2019/03/20 (水)

harenotikumori.gif きのうの夜のこと、あしたは種播きでもするか、と種の準備をすませたら、山ばぁ婆からメール。
これまでケータイを持っていない人だったので、いきなり電話だと知らない番号でわたしが出ないだろうと…。
見たら、山ばぁ婆。このおばさんも蕎麦打ち仲間。この蕎麦打ち仲間のキャプテンが以前から、
「三毳山のカタクリを見に行こう」と計画始めたのだが、流れた。楽しみにしていたのだが…。
それを耳にしたという山ばぁ婆が「わたし明日行きますけど、どうですか?」とメールをくれたのだ。
行ってみたいと思っても、ひとりじゃなぁと思うわたくしめにはありがたいお誘い。
「とりあえず、(集合の)場所と時間予定を教えてください」と返信。
そしたらすぐ電話が。
「春日部8時25分の南栗橋行きのいちばん前に乗ります。いなかったらそのままひとりで行きますから」と。

よしっ、種まきは今の時期一日遅れてもすぐ取り戻す、と準備をば。山用のリュックを取り出して、お茶を入れて、昼飯は行きがけにコンビニでおにぎり…と。
時間前に春日部に着いて、山ばぁ婆と合流。無事、連れて行ってもらえました。

南栗橋で乗り換えて栃木、そこからはバス。花センターまで乗車予定だったが、一つ手前のバス停で下車。
のどかな田園風景が広がる中に三毳山があった。
200mそこそこの青竜ケ岳と中岳が連なり、一帯が公園となっている。だから、ハイキング程度。
北側のかたくりの里管理棟で地図をもらい、売店でいもフライとしんこまんじゅうを買い、
山ばぁ婆と分け合って、まずは腹ごしらえ。

歩き出すとすぐ水芭蕉と座禅草、東一華。しばらく山道を登るとかたくりの群生。
かねてから見てみたいと思っていたかたくりの群生にやっと逢えた。

ハイキング程度のはずが、はぁ〜、はぁ言いながら…。青竜ケ岳を越えて、中岳へ。途中、2つ目の群生地カタクリの園。
みかも山を北から南へと縦断して、道の駅でひと休み。帰路につく。

i0 i1 i2 (1) 200mそこそこの低山だったが、階段一段の段差が高く
「よっコラショ、よっこらしょ」で息が切れた。
(2) 可憐なカタクリが群生してます。
(3) 今年は種からと、種を買って用意していたのに、ついつい買ってしまった。
地元の「宮ねぎ」苗、50本350円。
 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]