豆播き。
2018/10/29 (月)

harenotikumori.gif 去年の日記を確認したら、1日に豆播きをしてたので、種まき土を持って急ぎ【常盤平農園】へ。
自宅で管理できればいいのだが、場所がない、日当たりが悪い。なので畑でポット播き。
豆の場合は、種を植えると言った方がふさわしいか。
蚕豆はお歯黒を突っ込む、と。それはいいのだが、あれ?どっちを下にするんだっけ?
へこんだ方から根が出るんだっけ? 逆? へこんだ方から芽が出るらしい。
まあ、平べったく斜めに挿したからどっちでもええわ。ちなみに、蚕豆は種を挿すというのがふさわしいのかも。

で、先日掘り起こしておいたなす畝あとを整地し、ぼろマルチを張り直す。蚕豆畝完成。

11日に播いた縮ほうれん草の芽が出ない。古種には違いないが、古すぎる種を播いたか…。
で、一番新しい古種を播き直した。25日に播いたところへも。
◆播種◆豆類、縮みほうれん草

予定より手こずってしまったな。
【川井農園】へ移動。
倒れる前にM田さんが、「北海道(奥さんの実家)に送ってやるんだ」と丹精込めた里芋。
どっさりある。
先日、初ものを奥さんに届けた時、
「(M田さんの意をくんで)北海道へ送るんだったら、この次はまとめて掘って来るよ」
と言っておいたので、そのつもりでいたのだが時間がなくなってしまった。
なので、ひと株だけ掘って、畑主さん宅へ届ける。M田さんはきっとそうしただろうから…。
◆収穫◆にら

で、畑敷地隣のラーメン屋へ。
京都のラーメンが売りなのだが、期間限定で「和歌山ラーメン 井出商店とコラボ」
の幟が目についたので、初めて入ってみた。
席に着いて食券を出すと同時に「早ずしは来てへんの?」と聞いてみるが、女店員は一瞬「ぽかん」。
でもすぐに理解してチラシを持ってきた。「これですね? すみません、ないんですよ」

以前にもこの日記に書いたが、紀州の出の人間が知らない「和歌山ラーメン」。
食ってみたら、昔なつかし「中華そば」やった。
醤油とんこつにストレート麺、一味目は魚介風味。
そのなつかし味を感じながら、毒とわかりつつ汁を飲み干した。「家族には内緒やで」。

で、そのあとは小学校の園芸ボラ。
新しく造成の花壇が、それなりに恰好がついてきたので、ボラ担当の先生。父兄代表の母さんを呼んで説明。
「草ぼうぼうの荒れ地、校舎の陰。どうなるかわからんけどね。少なくとも緑はあるでしょ」と。
そのあとは用務員さんも交え、苺苗の鉢植えをば。
「自分でも十数鉢欲しいから」と畑から持ち込んだのを植える。「50鉢くらいあるわよ」。
また、ずいぶんと植えたな〜。
「じゃあ、あと水遣りだけよろしく!」と解散。



i0 i1 i2 (1) 100均蚕豆は去年の残り。
うすいも。もっと古い?
(2) 【川井農園】へ行く途中、幟が目についた。
いつもは素通りする店なのだが、「今日の昼は決まり」と
昼飯いらないメールをば女房どのに。
(3) 失敗作。
 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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