葬儀は懐かしい顔との同窓会?
2018/06/06 (水)

ame.gif 早朝6時過ぎに和歌山駅着。予定より1時間も早く
着いてしまった。
どっかで朝めし…、と思っても早すぎる。
コンビニでパンと牛乳を買って、墓に手を合わせにお寺へ。新しくはないが、花は供わっていた。
門を出ようとすると、仕事(養護学校の先生)に出る坊さんの姿が見えたのであいさつ。
告別式に来たことを告げると、「午後はそちらへ行きますので、また」と。

年寄りのくせに朝が遅い叔父が「(カギ)開けとく」と言ってたのに、玄関は閉まってた。
ピンポンを鳴らしても起きてくる様子がない。
さて、どうするか…?
雨降ってるし…。
朝早いから電話して、先に善明寺へ行くか、とケータイを取り出していると、玄関の中に人の気配。
気がついて起きてきたのではなく、どうも、昨夜言っておいた着く予定時間なのでカギを開けに来たようだ。

しばらく休んでから、善明寺の叔父の仏さん参りに。
従弟の嫁がびっくり顔で出てきたわ。
「え〜ぇ?」って感じでね。
こんなに早く仏さん参りに来るとは思てへんなんだやろうね。
自営の仕事をしている従弟と手伝っている従姉も呼んでくれて、しばし亡き人の思い出話と生きてる人の近況話。

雨が降りしきるので、幼馴染の電話して拾ってもらい葬儀場へ。
懐かしい顔も、みんなそれなりに年をとっている。腰が曲がったのやら、頭が真っ白やったり…。
「○○ちゃんかぇ?」と声をかけてくれたり、「また、○の住民になりなよ」とかね。
「○○の○子です」と、憧れだった年上の女性もおばあちゃん。
故人の弟さん、草野球仲間やった、
「数えの88やから、まあええわな。あんたとこはお父さんも、お兄さんも早かったから、
 その分、長生きせなあかんで」などとね。

夜、従弟に和歌山駅まで送ってもらいがてら、和歌山ラーメンへ。
以前にも書いたが、「和歌山ラーメンて何よ?」と思ってたら、昔に食った「中華そば」。
懐かしい。が、早寿司がない。売り切れ。「これが食いたかったのにな〜」。
すると、従弟、「9丁目に早寿司のうまいとこがあるよってに寄ってみよ」と。
「9丁目、て、弥助か? あそこの息子、伏虎の同級生やわ。まあ、覚えてへんやろうけどな」
せっかく寄ってくれたのに、休みやった。

夜9時半のバスでとんぼ返り。

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(2)
(3) わたしの祖父母や両親がよき相談相手だったと聞く。
 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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