2018/04/21 (土)
□13:00〜聖徳大学 河合敦先生
明治維新の松陰、竜馬、西郷の話であったが、もう少し西郷どんを聴きたかったという感じ。 ただ、初耳だったのは、 「戊辰戦争の会津の戦いは武士の戦い。重税に苦しんでいた農民は高見の見物だった。 それに引き換え庄内は年端もいかぬ藩主のもと、農民もいっしょになって戦い政府軍を苦しめる善戦だった。 東北各藩が敗戦するなか、結局は庄内藩も降伏するのだが、どちらが勝ったのわからぬほど政府軍の扱いは丁重だった。 それは西郷の指示によるもので、それ以降、庄内藩には西郷を崇拝する気運さえ芽生え、南洲遺訓集までできた」と。
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(1) 悪行の数々
(2) 苦肉の策
(3) 吉之助さーの本ではなく、正助さーの本だったので、 今回はパス。
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