2018/03/14 (水)
暑いくらい。
【川井農園】 先客にM田さん。取り急ぎあいさつをと、すませて自分の区画へ行こうとすると呼びとめられる。 これを恐れていたんだよね。 いつも、ああなのか、こうなのかと聞かれ、自分のことができなくなる。 帰りのあいさつに声をかけてもそう。素直に帰れない。年寄は大事にせにゃいかんのだが…。
きょうはジャガイモ。 切った方がいいのか? ではなく、切って植えなきゃいけないのか? だ。 見ると、大きめの種いもで、自分なら少なくとも2つに切る大きさ。3つに切っても、と思うのもある。 ところが、切ると数が多すぎて植える場所が足りないという。 「引き取れ」というのだが、こちらとてもう植えるところがない。 「買う時に勘定して買いなさいよ。ここにいくつ植えられるのか、種いもは切ったらいくつになるのか」。 いまさら、初めて植えるわけでもないのにと、つい説教してしまう。 あげくには、「切って、半分は捨てればいいのか?」と言い出すし。 「なんでわざわざ切って捨てるの? 余るのなら大きいけど丸ごと植えなさいよ。芽掻きが大変だけど」 すると今度は、 「丸ごとだと足りない」と言い出す始末。 「足りないんなら足りるように大きめのを切ればいいでしょうが!」 優しく言えません。 切るところを教え、自分の作業にかかろうとすると切った種いもを持ってきて、「どう植えるのか?」だ。 「切った方を下にして植えるんよ」 「切った方」の理解がまた難しいらしい。「切った方=包丁を入れた方」のとり方なのだ。 見ると、切った面にちゃんと灰をつけているし、「灰をつけた方が下ですよ!」。
勘弁してよ〜、頼むで、やわ。
ようやく撤収とトンネルはずし。 側蕾が期待できないブロッコリーをやっと思い切った。 巻かなかった白菜も蕾を穫って片づけ、ネットを外す。 玉ねぎの不織布も外す。 そのあとは草取りをひたすら。
【常盤平農園】 ひたすら耕す。畝づくり。
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(1) ようやく、玉ねぎの不織布トンネルを剥がす。 いくつか歯抜け状態。
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(3) 春の花が咲き誇ってます。
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