10年保証が役に立つ。
2017/12/21 (木)

harenotikumori.gif きょうはエアコン。

リビング(といえるほどタイソなもんやないけど)のエアコンが、突然動かなくなった。
前夜普通に消したのに、翌朝スイッチを入れても暖かい風が出ない。いや、風そのものが出ない。
スイッチは入るのだが、仕事をしないのだ。
また〜? ありゃ〜、また15万か、と頭をよぎった。
もう、5年はとっくに過ぎてるなと思いつつも保証書を探す、探す。
「あった! 10年に入ってた」。
でも、危ない、危ない…。来年の6月までやと。おまけに買った店がすぐご近所の量販店。
さっそく、保証書を持って走る。
その後、修理担当から電話があり、故障の様子を詳しく伝えると、だいたい目星がついたらしい。
部品を取り換えあっさり直った。
帰り際に修理レシートを渡されたが、もちろんタダ。ついでに、もう1枚の方を盗み見たら、そちらには金額が…。
部品代に出張料、技術料やらを加えて1万6千円余り。
家電製品の長期保証の元を初めて取った。

ところでこの長期保証について、店で以前イヤミを言ったことがある。
「〇〇〇円追加で当店が5年(あるいは10年)保証します」といううたい文句で長期保証加入を勧められた。
「ちゃうやろ! メーカーが1年保証するんやよって、あんたとこの保証は4年(9年)やろが」と。
で、何気なく、今日の新聞折り込みを見てたら、「6年保証、11年保証」などと表記しているではないか。
ひょっとして、どっかから、政治的指摘をされたな…。

話は戻るが、エアコンの暖房がないとさすがに寒い。
石油ストーブはない。あるのは電気ヒーター。日当たりも悪い。
リビングには、引っ越してきたときに取り付けたエアコンがもう一台ある。
が、送風の羽が割れてしまって十数年使っていない。コンセントも抜いたままだった。
そのエアコンを起こしてみた。急に起こされてびっくりしながらも健気に働いてくれた。
「いままでほっときながら、急に悪いね〜」の気分。時々使ってやらないとね。


 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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