23日やない秋分の日、梨ももう終わりやて。
2016/09/22 (木)

ame.gif 一日フリーの日なのに朝から雨。ず〜と雨。困ったもんや。
早起き鳥は変わらんから、録り溜めのビデオ。

といっても、日曜日の野菜と花。
いつのかわからん、いまさら観ても…というのばっかしやが。
とりあえず、新しいのから観る。
しかしまあなんですな〜、何年も観つづけてると「いまさら」というのも多くなってきますな〜。

そして、テレビの前で、緑米なすの採種をちまちまと。
2,30粒もあれば十分すぎるのに、一粒でももったいないと目を皿のようにしてかきだす。
流し用のごみ取りネットに入れて洗って乾かす。
数えはしないが、2,3百はある。

19日のこと、畑の帰りに近所の梨園であきづきを買い求める。
「こないだ駅前のスーパーで豊水買ったけど、あかん。やろこすぎてもの足りん。歯触りがあかんね〜」
「まあ、豊水自体柔らかめの品種だし、スーパーに並ぶまでに日が経ってるしね〜」
「あきづきは、いつくらいまである?」
「あって、彼岸の中日くらいまでですかね〜」

で、雨の中、傘をさして行ってみた。顔を見るとなり、
「あきづき、もうなくなっちゃいましたよ〜」
「お〜っと、残念。最後にもう一度と思って来たのに」
「すみません〜」

見ると、栃木で生まれた「にっこり」が。
食ったことはあるが、どんなんだったかなと聞くと、
「豊水系で柔らかめだし、酸味があって甘さがちょっとたりないかな?
出た当初は、ネーミングが珍しくてよかったですけどね。あきづきに比べたら…(数段落ちるね)」

やめといた方がいいよ、ってな感じで。
「だめじゃないっすか、売ってるんだからちゃんと奨めないと…」
あきづきがなければ、新高と思って買いに来たが、にっこりに少〜し魅かれ気味に。
「新高はまだまだあるよね?」
「いやぁ、新高ももう終わりですよ」
の言葉に、初心どおり、「ほな、新高にしとくわ」で落ち着く。
そのあと、しばし、今年の出来具合など話を聞く。
暑い日が続き、風に落とされることもなく「いい年だった」そうな。
「じゃあ、懐も潤った?」などと失礼な聞き方をする。


i2 (1)
(2)
(3) なすびの種です。
まあ、根気よくやったことよ。

 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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