市和商負けた。

電車通勤していると、まあ、いらつくことが多いことよ。

１．昇りの階段やエスカレーターで、後を振りかえりながらスカートのケツを押さえるヤツ。
これは、たいがい女性。

⇒そんな睨まんでも、見てへん！　見てへんて。見えて心配なスカート穿いてくんなて。

２．階段、ホームを、スマホとやらをいじくりながら、のたりのたり歩くヤツ。

⇒さっさと歩けや！　こんなヤツに自分の歩くペースを乱されたくない。

３．混んでいる電車なのに、乗降口付近から梃子でも動かんぞというヤツ。さらには、足元、足の間に鞄を置いてるヤツ。

⇒こんなときは、「すんません、すんません」と奥へ入る。奥は空いてる。

４．で、奥に入ったら今度は脚を組んでるヤツ。これは女性に多い。

⇒脚を組んでいるヤツの前に立つのは、たいがいの人は避ける。
だから、こういうヤツを目にするとわざと前に立つ。
脚が長くてきれいなのはうれしいが引っ込めてくれんかのぉ。
それでも知らぬ存ぜぬのヤツがいる。今度は、持っている鞄がその脚に当たるように持ち替える。
先日、それをしたら、反対の脚に組み換えやがった。

５．脚を組んでいないヤツでも、たいがいはスマホとやらをいじくっている。つり革にぶら下がって、目を下にやることもある。
すると、また、フッと顔をあげて睨まれる。これも女性に多い。

⇒見てへん！　見てへんて。だいたいから、画面まで見えへんやろ。どーせ、ゲームやろ？
あんたの顔に見とれてるだけやし。

６．混んでるとスマホをいじくってるヤツの後ろに立たなあかんこともある。
こんな時は、見るつもりでなくとも目に入る。また、ゲームか。
振り向いて睨まれる。女性に多い。

⇒あんたのきれいな髪に見とれてただけやのに。しゃあないやんか思いつつ、中づりに目をやる。

続きは、思いだしたときに…。