女性5人に囲まれて。
2016/01/15 (金)

harenotikumori.gif □14:00〜 夢の島・熱帯植物館

12時新木場着で昼飯を食って、早めに入場して事前にさっとひと回り。
そういう算段で出かける。そして、予定どおりに。

入り口係員にチケットを見せる際、目についてしまった。
「育てていただける方はひとつずつお持ちください」の札とともに、シンビジウムと胡蝶蘭が。
「なに? これいただいていいの?」
「はい、どうぞ。花後ですので、来年楽しみに育ててください」と。
胡蝶蘭はまず手におえないので、シンビジウムをいただく。さらに厚かましく、
「帰りまであずかっといてください」で、入場し、温室をひと回りする。

すると、軽食コーナーでおばさん軍団と先生。わたしの顔を見るなりひとりのおばさんが、
「いま、○○さんの話してたところなのよ。こっちへ来なさいよ!」と。
呼ばれるままに近寄ると、「銚子(3月の懇親旅行)申し込んだ?」ときた。
「まだ」と答えたが、平日ということもあって90%参加する気なしでいた。
「仕事休んで、行こ! 年上のおばさんばっかりだけど、嫌がらずに…」
「ああ、はい…」
思い切って、「行かない」と言えない自分がいたわ。

このおばさん軍団と帰りも駅までいっしょ。
「お茶でも飲んでいこう、というんだけど、どうする?」
「邪魔じゃなかったら、いっしょに…」
「ンなわけないでしょ!」
奥の席の真ん中に座らされ、5人のおばさんに囲まれる。
これが、若い女性ならもろ手を挙げて「バンザ〜イ!」なのだが…。
植物園の観賞はJRの係員もいっしょだったものだから、ンで、ここでも、「銚子、申し込んだ?」と念を押される。
「いや、まだ」
90%参加に傾いてきた。

帰って女房どのと娘に事の成り行きを話したら、大笑いされた。

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蘖ひこばえの菜園作業メモ
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