2015/11/23 (月)
しとしと霧雨が降り続く。
勤労感謝の日、とな。 7時になっても家人は起きてくる気配がないので、朝飯も食わずに畑へ。 昨夜から、えんどう豆類の防寒を、と考えていた。 で、介護施設のひまわりへ、笹竹を取りに…。 ひまわりは小高い山を崩したような場所にあり、裏手にはその笹竹がまだ残っている。 適当に刈り取って、畑へ。
【市民農園】 えんどう類、後植えのサラダ葉っぱ類に笹竹を立て、蚕豆には防虫ネット、春菊に不織布を被せる。
勝手にの赤じゃがいもを整理し、そこにグリンピース苗を植え、またスナックを播いてみた。 このグリンピース、自宅近くの商店街の雑貨屋さんで買い求めたものだが、25粒中発芽したのは3粒だけ。 だから、またウスイの種を買ってしまった。それは、一昨日、川井農園に植えたわけ。 スナックはすでに苗を植えているが、中に枯れかかっているのもあるので。
久しぶりに、仲良し夫婦があいさつに声をかけてくれる。 「小蕪、持って行ってよ。ちゅうか、大蕪だけど。中は保証できないけど、葉っぱはきれいだから」 と、押しつけ。 「わぁ〜、うれしいっ!」と奥さんが言えば、 「いま、うち、収穫できるもの何にもないから」と御主人。 あげて喜んでもらえるのが何よりうれしい。 持って帰ると、めんどくさそうな顔をする誰かさんより、よっぽど収穫しがいがあるわ。
片づけを始めたころ、急に雨が…。 朝飯に帰ってこいという合図だろうと、早々に引き揚げる。
◆播種・植付◆スナックえんどう、グリンピース
そのあとは、ひたすらテレビの前でごろごろ。 録り溜めのビデオ。
夕べ、ちゅうか朝方か? 冷や汗もんの夢を見た。 ここ数年ない、出張仕事。 地方のイベント。何処かは不明。 空港からのバス車中で、周りにはいまの仲間。知った顔が数人。 彼らは途中のバス停で降りてしまう。 「なんだ? お前さんは降りないのか?」てな顔で、こっちを見ながら…。 彼らを車中から見送って、こっちは終点までだ。 だが、時間が気になる。 「いま、何時だ?」 左手首を見るが、時計がない。ケータイもない。
会場へはどうやって行くんだ? 幸い、ネットで引っ張り出した地図を印刷していた。 歩いて行ける距離だ。 バス終点の地方駅は、初めてではないがずいぶん様変わりしている。 大きなビルが建って、駅前には100m級の高さ。 目的の会場は、その向こうの城山にある。 歩き始めて、ふと電光時計を見ると「14:47」。 15時までなのに、これじゃ「もう間に合わん!」。 「いまさら行ってもしゃあないから、あきらめよ。あとで、電話で話を聞いて、写真はデータで送ってもらおう」 などと、ノー天気な自分。
よかったよ、夢で。
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