山芋掘りに苦戦する。
2015/11/03 (火)

harenotikumori.gif 「川井畑8時30分集合で…」。

この前の日曜日、山芋を掘りたがっていたM田さんを振り切って早々に帰宅した。
で、昨日、罪滅ぼしにメールを入れておいた。

下にトタンを敷き1年物を種に植えて、M田さんによると2年目。つまり、3年物。
しかし、育っているであろうその上は、踏み固めてしまっている。
そぉ〜と、そぉ〜と土を除けるが、それでも折ってしまってはM田さんに残念がられる。いや、怒られた。
山芋の下側のトタン側、ようするに裏は平べったくなってしまったが、そこそこ大きい。
まずは、トタン栽培成功といったところか。M田さんにも笑顔が出る。
「喜んでもらえて、よかった、よかった」。

ところが、たぶん、一昨年、途中で折ってしまって掘り残したヤツだと思う。
固い粘土層に潜り込んでしまったのが1本。
1m近く掘れども、掘れどもビクともしない。結局、諦めて投げ出したまま。
「うちは一つあればいいから、M田さん楽しみにしていたんだから持って帰ってよ」というが、
人がよいM田さんのこと、K村さんも加えて3等分する。

お寺の用事があると先に帰ったM田さんを尻目に、キャベツ前に縮みほうれん草、小松菜の追加播き。
ところがだわ、途中にケータイ電話で「ジャンパーと帽子を忘れてきたから帰りにでも放り込んでくれ」という。
年寄、笑うことなかれ、「思い出しただけたいしたもんだわ」。

グリンピース苗(まだ芽も出ていないが)の植え場所を作る。
スナックや絹さやは若取りだがグリンピースは少々放っておいてもなので、せいぜい週一の川井農園に植えようかと。

昼飯に帰り、午後は自宅のサラダ苗を持って市民農園へ。
畑に放ったがらしの水菜苗とともに植え付け。
えんどう豆類と玉ねぎも植え付け。
よい子が鳴っても日が落ちるまでがんばりました。
帰る途中、明日の朝の野菜がないのに気づき、リーフレタスやらを取りに戻る。

 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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