□9:00〜　柏井農場

木枯らし１号か？

Ｍ田さんと農場に着くとすぐ、「O本梨園へ回ってくれ」の首謀者の指示。
梨園の周りの垣根の刈り取った枝の片付け。荷車に積み、息子が待ち構えるトラックまで運ぶ。
息子がそれを、市がバイオ燃料にする施設まで持って聞く。
ちょうど、1.5ｔ車いっぱい分。「これで、４，５千円(費用が）かな？」

終わって農場に戻ろうとすると、親父さんが、
「落花生、穫るそうだけど畑じゃ寒いから、昼飯食ってここ(自宅庭の陽だまり）でやりゃいいよ。
　昼飯用意しとくから、みんなでくるように」と。

畑に戻ると残った人間が、落花生、葱、さつま芋などの収穫中。
ＤＩＹが得意のＫ村さんは、新しく堆肥置き場を製作中。
わたしはわたしで、小蕪の間引きをば。
「百万石青首」と古種だからと厚播きした「金町」がびっしり。
風が強い中の間引きで、追肥はしたが土寄せをする時間がなかったのが心配。

その後みんなが昼飯に向かったがＭ田さんと残り、Ｈ田さんのハウス中の草取りをば。
Ｈ田さんは、「いいからＯ本さんとこへ昼飯に行ってくれや！」と気兼ねする。

Ｏ本さんで用意してくれた弁当をいただき、日向ぼっこをしながらの落花生むしり。
それなりに交通量がある道路に面した庭なので、門の間から作業をしている姿が車を運転する人にも見えるはず。
「大の男が数人座って、何してんだろう？　と、思うよな〜」と大笑い。
で、目ざとく庭に落ちている銀杏を見つけ、
「O本さん、銀杏もらって行っていい？　袋ちょうだい？」
遠慮を知らない。

収穫
柏井農場　小蕪間引き菜　さつまいも、葱、無花果、落花生(終了）