「早生ふじ」にだまされるな。
2015/10/05 (月)

harenotikumori.gif □9:50〜 福祉会館

午前中は遠藤悦子さん による、バラの年間手入れ。
バラについては、いろんな先生の講義を受けたがどうもうまく咲かない。
冬の間に、一度思い切って強剪定をやってみるか?
でも、葉っぱが落ちてしまっているのに、そんなことしたら枯れてしまいやしないかと…。

午後も花。
プリムラの講義と苗の植付け。
先月の予定だったが、暑さが続いたり天候不順で苗の手立てが間に合わず、今月になった。
それでも、まだ、適当な苗に育たず、根が回っていないポット苗の植え方について学ぶことに。
根の回りが不十分なポット苗は、苗をポットから外すと根土が崩れる恐れがあるので、
ビニールポットのサイドにカッターで切れ目を入れ、ポットのまま植付ける。
根を傷めることなく植えつけられ、新しい根は切れ目から張り出す、ということらしい。
考えてみれば、もっともなことなのだが、これまでやったことがないやりかただわ。

先日のこと、自宅最寄り駅前のスーパーに「早生ふじ」の札が目につき、
「早生ふじ? 初めて見たなぁ」と思いながらも、「ふじ」に釣られついつい買ってしまった。
ところが、これがふじに似ても似つかないとんでもない代物。
まず、外観が違う。ふじの色ではない。酸っぱい、歯ごたえというものではなく硬い、果汁がない。
早生というより、摘果したものか? と思うほど。
それで、今朝、新聞を見ていたら、まさにその記事があった。

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蘖ひこばえの菜園作業メモ
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