「ちょっとK駅に用事があって…」。
2015/06/09 (火)

帰りはだいたいU野駅始発の快速に座る。
U駅を発車したまではうろ覚え。山手線から大勢乗り込んでくるN里駅はもう覚えていない。
M戸駅の一つ手前、K住駅を発車したところで一度目が覚めた。
その次目が覚めたのは、「間もなくK駅、Kです〜」。
M駅はどうした? 飛ばしてしまったか? 
で、周りを見渡すと、両隣に座っている人も、前に立っている人も、さっき見た人とほとんど同じ。

敗因は乗った車両の違いだと自己診断。
いつもはM戸駅で階段に近い車両に乗る。だから、駅に着くと降りる人でざわつく。
それで気がつくこともある。
きょうは何を思ったか、全然違う車両にすわってしまった。久しぶりにやっちゃったね〜。
すぐにやって来た、向かいのホームの上りに乗る。

「遅かったね」
「ちょっとKに用があってね」
「病院?」
(なんで、わざわざKの病院へ行かなあかんねんな)
「あっ!寝過ごしたの?」
「ちょっとKの駅にようがあったんや」

朝が早くて、お疲れなんですね。
それを口にしようもんなら、「早く寝ろ!」と、また罵声を浴びること間違いなし。

 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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