2015/05/11 (月)
□9:50〜 福祉会館
「じいさん、ばあさんは、小学校低学年の反応だねー」。
園芸クラブ講座の講師を知人にお願いした。 「むしたちの井戸バタ会議」。 子どものころから小さな生き物が大好きで、仕事の傍らミミズやカメムシを飼ってはその研究を続けている。 児童書も数多く出している。だから、児童とその親を対象にした話は、過去にも何度も経験したが、 「じいさん、ばあさんを相手に虫の話をするのは初めて」と本人は言い、 紹介したわたしも「じいさん、ばあさん」がどんな反応をしてくれるかが心配だった。 実のところ…。
人も実は「蟲」だったという話、ミミズに毛がある話、 ダンゴムシはT字路にぶつかると一定の法則で曲がっていく話など、 わたしも初めて知ることが多かった。 虫の画像を見ては「うぇっ〜」といううめきも聞こえたが、概ね好評だったようだ。
あとで、講師に聞いてみると、 「意外と反応がよかったのにはびっくりしたよ。小学校低学年並みの反応だね(いい意味の)。 高学年になると恥ずかしさもあるのか、反応も声や体で表わさないから小さいんだよね」という。 純真なじいさん、ばあさんということか。
みんなの農業広場コラム「きょうも田畑でムシ話」 http://www.jeinou.com/column/cat121/
地球温暖化ネットコラム「むしたちの日曜日」 https://www.ondanka-net.jp/index.php?category=column&view=default&mode=search&author_id=14
斡旋していただいたさつまいも苗「べにはるか」10本を受け取る。
帰宅後、夕方、水遣りに。相変わらずカラカラ。 夜は一日遅れの母の日。
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