2015/05/03 (日)
ひと雨もふた雨も欲しい。畑は土ぼこり舞う。 そんな中、なす、きゅうりの植付けを…。
なす予定畝に不織布トンネルをかけ、その中でトレイ種播きやら苗の養生中。 だから、まずもって、それらをよけないとなす苗が植えられない。 藁を敷いて黒マルチをかけ、なす苗を植える。千両二号4本。
その次はきゅうり。 冬菜っ葉に使った穴開きマルチをそのまま再利用。 間の1列にスイスチャードの古種を播く。 ネットは張っているからきゅうり苗は植え付けるだけ。さつきみどり4本。 鉢増しして養生していたから、もうつるが伸び始めてる。
と、そこへM田さんからケータイ。 「(柏井農場隣りの)H田さんからお茶でも飲まないかとの誘いなんだが、いっしょに行かないか?」と。 ちょうど、8時になったらH田さんに電話をして、先日ハウス内で播かせてもらった種の状況を聞こうと思ってたところへ、だ。 そのことをMさんに話し、二つ返事で急遽いっしょに行くことに。
ハウス内のトレイやポットを確認すると、 沖縄かぼちゃとバターナッツは8割方の発芽、 まくわうりと翡翠なすは100%?、 地中海トマト3種と紅すずめもほぼ発芽。 緑米なすは全く動きなし。
と、なると、今度は植えるところを探さにゃならぬ。
いつもは作業がすむと「はい、さよなら」なもんで、なんでも、H田さんはゆっくり話をしたかったそうな。 場所を変えようとH田さんの後をついて行くが、「しまった!」。 天皇賞だった。中山が近く、車が動かないわ。地元のH田さんでさえ、「こんなに混むとは思わなかった」。
このH田さん、以前もこの日記に書いたが、定年を迎え、 「このあと、一生できる仕事といったら何だろう、と考えたとき、答えが農業だった」という。 それで、農業大学校、農家研修などを経て、農地を借りて農業を始めて3,4年らしい。
われわれ仲間のなかでも人間ができているMさんを呼び出したのは、 隣どおしの畑。お互い助け合えるとことは助け合ってやっていこう、ということを頼みたかったようだ。
◆植付◆なす、きゅうり ◆播種◆スイスチャード
-
|
(1) 購入苗を鉢増しして養生。 いい具合に根が回ってるね。 ついでに定植時にいちばん花を摘む。
このあと不織布トンネルをかけて、苗やら播種トレイやらをいっしょに入れておく。
(2) きゅうりもいい具合です。 3〜4段の脇芽を落とす。
(3)
|
|