由良の「さつきはっさく」。
2015/04/10 (金)

kumori.gif □14:00〜 JR上野
□〜12日フラワーガーデンショウ 幕張メッセ

のち雨。

また、クレーマーをやってしもうた。

郷土愛半分、付き合い半分の「ふるさと便」。
3月に届いた晩柑の○○○ンがとてつもなく酸っぱい。
13度以上でないとそう呼べないはずなのに…。
トップも、役員も知っているところではあるが、ここは担当窓口へクレーム。
ご当地出身の応援団であること、きちんした仕事をしないと信頼をなくすよ、なによりも詐称になってしまうよ、
とやんわりと…。
すぐさま、「送り直す」と返ってきたが、「そんなことはしなくともいいから、間違いのない仕事をしなさい」と答える。
それでも、「今週中に届くように手配しますので」と言ったが10日経っても何もなし。

それで、先月の27日、「まだ届かないが、送り直すいうのはわたしの取り違えか?」と確認の電話を入れると、
折り返しで、「最短で月曜日着で送ります」やと。
おい! おまえ、手配してなかったやろ、とは言いませなんだ。
で、月曜日に届くことは届いたが、開けてみたらひとつ傷んでた。腐ってた。
おまけに、ひとつ味見したが、やっぱり酸っぱい。

ここはもう役員にゆうたれ、と、画像をつけてメールで送ったった。
電話が来たので、同じように「ちゃんとやらなあかんどー、ほんまに」と怒ったった。
「笑うたら怒られけど、笑うしかないな〜。ほんま、恥ずかしワ」とお詫びに送ってきたのが、由良の「さつきはっさく」。

紀州出身ながら、初めて知ったし、初めて食った。
「隠れたブランド品」とゆうとったけど、これはほんまにうまい。安心して、隣近所に配った。
木成り八朔よりもさらに樹上完熟させて3月下旬に収穫、しばらく寝かして4月から出荷らしい。
関東の店にはたぶん並ばないやろうからお取り寄せしかないけど、ぜひ食ってみてください。

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(2)
(3) 長期に樹上で実をつけて完熟させることで抜群の美味しさに

和歌山県の中央西海岸に面した由良町で生産される八朔は、
温暖な無霜地域を利用した独自の栽培方法によって樹上に実をつけたまま越冬させる。
3月下旬頃まで成らせたものは「木成り八朔」、3月下旬以降のものは「さつき八朔」と言われる。
基本的な味わいは変わらないが、さつき八朔の方がより糖度が高く味が濃厚。
手に持つとズッシリと重く、中の薄皮を剥くと瑞々しい果肉が姿を現す。
プリプリの果肉はとてもジューシーで、酸味が程よく苦味も少ない。
八朔らしい爽やかな風味の中にしっかりとした甘味が感じられる逸品。

 ↑ ネットからぱくり
 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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