2015/03/29 (日)
□9:00〜 柏井農場
のち曇りのち、予報どおり3時ごろからポツリポツリと来た。 でも、「なんやこれだけかい?」という感じで、あしたは晴れるという。 もっと湿りが欲しかったのになー。
仲間と共同の柏井農場。 その隣の圃場で「定年就農」のHさんと縁あって、協力し合うことになった。 先日の懇親会にも参加してくれた。 ひとりで農作業をするHさんを手伝うことで、ハウス内での育苗、一部畑を使わせていただく。資材も使わせていただく。
きょうは、ハウス内でめんどうを見てもらっていた枝豆苗の定植。 1日にセルトレイに播いた「ゆあがり娘」と「味風香」。 とくに、「味風香」は雪印の新品種なので楽しみにしていた。 ところが、植える段になって品種を確認すると、ごっちゃになって「わからん」という。 「まざったまま植えちゃえばいいよ〜」である。
いいかげんだよな〜。
品種が違えば、収穫時期だって違ってくることもある。 「いいかげん」を知らない「いいかげん」なヤツ。
などとイラつきはこのくらいにしといて、 桂沢楽園農園のテンメイさんから苗を送っていただいた「三陸つぼみ菜」がすこぶる評判がいい。 「うまいよ〜。きのうもみんなで穫って帰ったよ」 「Oさん(柏井農場の地主、梨園主)が、その場で生で食って、甘いて言ってたよ」と。 「○○さん(わたし)がきょう来るからと残しといたからね〜」とも。
それで、枝豆を植え終わって帰りがけに、その畑に行くと、「こんにちは〜」。 地主さんの奥さんと娘さんが。BOXカーに座って、畑を眺めながら弁当を食ってる。 とくに作業をしに来たわけでもなく、ただ、昼ごはん。 いいねえ、母娘で畑で弁当かぁ〜、と思っていたら、「三陸つぼみ菜がおいしいので穫りに来たの〜。全部摘んじゃった〜」
(あれ〜? わたしのは〜?)
と、思いつつ、残りを探して摘んだ。 娘さんまで、「甘くって、ホントにおいしい! 生で食べても甘いの」。 「いや〜、そう言っていただけると嬉しいよ。 仙台(正確には違うけどね)から苗を送ってもらった甲斐があったよ」
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(1) 玉葱の出来は、今年もよくない。 やっとの大きさが、10p足らず。 あいち知多早生・極早生は合わないのか?
(2) 絹さやの赤花。
(3) 蚕豆は花盛り。
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