「高野山祈りの美」。
2015/03/13 (金)

harenotikumori.gif □11:30〜 上野

お絵描き教室下半期の最終日。
月1回、午前と午後にそれぞれ教室があるのだが、きょうは合同の教室。

その前にお食事会。
30人近くの中でおじさん4人、うち1人は夫婦での参加。

終了後、日本橋の高島屋へ。
高野山へは行けないから、せめて美術品の展覧会へ。
先日の和歌山懇親会で、高野山の僧侶が配ってくれた。
「入場料を払ってまでというとなかなか足が進まないのですが、ここに招待券を用意してきました」と。
わたしもそのひとり。さっそく5枚いただきました。

なかでも、注目は今回の開創1200年にあわせて、中島千波氏が制作した金剛峰寺襖絵の12面「桜の間障壁画」。

この襖絵は、一本の大きな桜の木が4面に描かれていて、大きな襖がホールの三方をぐるりと囲んでいる。
会場がピンク色一色に染まり、圧倒された。
うっとりと眺めてきたが、その迫力と、緻密な桜の花びらには唸るしかない。

襖絵は、高島屋での展覧会が終わったら、高野山・金剛峯寺の奥殿へ収められるとか。

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蘖ひこばえの菜園作業メモ
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