2014/12/14 (日)
□9:00〜 柏井農場
朝は冷え込んだが、昼間の日向は小春日和。 8時半前に農場に着いたが、霜柱で白い。 蚕豆、えんどう豆類を植える予定で、Kさんが苗を持ち込んだが、とても作業ができる状態にない。
「大根でも引いて…」と引っ張ってはみたが、凍ってて容易には抜けない。 霜が溶け始めると、今度は土がじゅるじゅる、長靴ドロドロ。 結局、各自、大根と小蕪を必要なだけ収穫してO梨園へ移動。 落ち葉が片づき、枝剪定が始まったらしい。剪定は素人には無理だが、切り口に農薬を塗布することはできる。 きょうはそのリハーサルみたいなもの。
作業をしながら、園主の話を聞く。 お得意さんの居酒屋チェーンのH忠の社長さん(?)、品種も、樹も決まっているらしく、また、通常の倍くらいで買ってくれるらしい。 「それだけに、他の樹より倍手をかけるし気も遣う。使う肥料も違うよ。 下手なものを作ったら、もう、次から買ってくれないしね」 「指示されたところへ直接送るんだけど、能登のKホテルだったり、宝塚だったり、すごいとこばっかりよ。 『おいしかったよ〜』と言ってくれるまで、気が気じゃないよ〜、そりゃあ」 などと…。
-
|
(1) 溝は白く、大根も凍えてます。
右上:白髪ねぎみたいです。 右下:千葉産の韓国大根。妙な形してますな。
(2) 左上:剪定した切り口に農薬を塗る。 左下:梨果実が傷まないようにクッションを張り付けてた。
右:幟の印ちゃいます。秋に狂い咲きしたものだそうです。 いったん寒くなって、またぬくなって春が来たと思うたんでしょうね。 「この枝には、来年は花が着かん」そうです。
(3)
|
|