これじゃ花粉が飛べへんやろ!
2014/07/08 (火)

hare.gif 久しぶりの青空を見た。

台風が向かってるらしいので、とうもろこし第3弾の「キャンベラ81」の補強をと、早朝出勤で。
ところが、雄穂の様子がおかしい。
穂が出かけているのだが、元の方が枯れた状態で茶色に変色してるし、ひどいのは折れてる。
これじゃ花粉ができない。全滅か〜?
でも、補強は仕上げた。

朝の早い時間にはまず顔を見ないTおばさん、
「おはよー。へへへへ〜、早いでしょ!」と言いながら6時前にやってきた。
「ねぇ、なす、大きくなってる?」と問うので、不審に思いながら、
「ん? もう、ずいぶん穫ってるよ〜」と千両なすを指さすと、
「ちがうわよ!」と。
で、そこでやっと気がついた。苗であげた翡翠なすのことだ。
「どうなった〜? どんな感じ?」と逆に聞いてみた。
「Hさんとこのは順調に大きくなってるのに、うちのは小さいのよね。負けてる」
そうだった。Hさんと一緒にTおばさんに小さな苗をあげたのだった。
確かに、順調と思しきHさんのと比べるとTおばさんのは育ちが遅い。

午前のハーブの講座だけ受講で、そのまま仕事に。
Herbs(エルブ=ラテン語)からきており、本来は「草」の意。香草・薬草・野菜の原種・花の原種などと理解されている。
現在わかっているだけでも約230種あるというから、あれもハーブ、これもハーブだろう。
ラベンダーだけで21種、ゼラニウムで42種あるというから驚きだ。
これまで何気なくトマトにバジルを植えていたが、バジルの葉が虫穴だらけで、
「なんで〜? お互いを守るんじゃないの〜?」と感じていた。
ところが、バジルが自ら犠牲となって、コナジラミなどからトマトを守るのだと教えられた。
さらに、そのバジルの害虫を避けるハーブもあるのだとか…。
また、ハーブ同士は、根が触れ合うだけでも交配、交雑することがあるのだとか…。

もうひとつ、「脱法ハーブ」のこと。
「合成麻薬」「合成ドラッグ」が正解なのに、ただその方が売れるからということで「ハーブ」とつけられ、えらい迷惑だという。

夜、突然Mさんが現れる。柏井農場の枝豆を引いてきたからと届けてくれた。

◆収穫◆きゅうり、なす、いんげん、トマト、バジル、青紫蘇

i0 (1) なんじゃぁ! これは!!
雄穂のもとが変色、ひどいのは折れてるし…。
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蘖ひこばえの菜園作業メモ
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